7月13日の日食六芒星の日に、久しぶりの富士山ワークを行いました。
主要な神社の写真を掲載します。
●河口湖IC
朝、河口湖ICから見た富士山。この後は雲に隠れて、一部しか見えなくなります。
これは、富士山ワークではよくあることで、富士山を一周する時には、いつも富士山全容が見えているわけではなく、一度だけ全容を見ることができるのが通例です。
●北口本宮浅間神社
こちらが、富士山ワークの起点となる神社です。
江戸時代、富士山を目指すには、甲州街道を通って徒歩で約7日間の工程で富士吉田の御師の宿坊に到着し、北口本宮浅間神社から登山参拝します。
●東口本宮須走神社
通常須走口と呼ばれる富士山東側の登山道の起点となる神社です。須走口は神奈川(当時は相模国)の人達が多く利用しました。
●南口 須山神社
南口は伊豆半島や静岡方面の人達がよく利用した登山口になります。この方面は人口もすくないため、メジャーな浅間神社ではありませんが、富士山ワークでは必ずと言っていいほど参拝する重要なポイントです。
世界遺産化にともない社殿が建てなおされて、ずいぶん立派な社殿になりました。
私は、以前の素朴な社殿の方が好きなんですけどね。
●富士山本宮浅間大社
富士山の浅間神社の総本社とも言える神社です。
とても人気のある神社で、境内には湧水の湧玉池もあります。
本殿は二階建てという珍しい形式ですが、これは日本一の高さの富士山の大きさと釣り合うようにした結果です。
●北口本宮浅間神社
富士山の麓にある浅間神社を巡って一周し、スタート地点の北口本宮浅間神社に戻り、ワークは終了となります。
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