各地の神社を参拝したときに、授与所で御守を色々と見てますが、中でもお勧めの御守をこちらに書いておきます。詳しいことはそれぞれの神社にお問い合わせください。
1.中蒔田 椋神社 交通安全御守
椋神社は、秩父地方に五社ある、「延喜式神名帳」掲載の式内社。
社名だけだと、五社のどの椋神社になるのかが分かりにくいので、そういう時は[地名]+[社名]で呼びます。
中蒔田 椋神社は、日本武尊が東征の際、光を放った矛に導かれ、井の辺のムクの木陰から猿田彦命が現れ道案内をしたことから、矛を神体として猿田彦命を祀った。とされています。
道案内の猿田彦が祭神なので、交通安全に御利益があります。
2.高麗神社 厄除団扇
高麗神社は、埼玉県日高市に鎮座する、高句麗からの渡来人 高麗王若光を主祭神として祀る神社。
出世・開運の御利益がたいへん篤いことで有名。大正末期から昭和初期にかけ、当神社をお参りされた後、内閣総理大臣になる政治家の方が6名も出てきています。また現在もその御利益は続いています。
境内には、天下代将軍と地下女将軍の除魔将軍標があります。
除魔将軍標(将軍標)は、かつての朝鮮半島では、疾病や災難をもたらす鬼神信仰があり、その魔除けのための木製標を村落の入り口に設置していた。現在日本国内に設置されているものは天下大将軍・地下女将軍と刻まれ、男女の標が対になっている。
それをデザインした厄除けの扇子になります。
3.東京大神宮 開運招福(縁結び)絵馬
東京都千代田区あり、天照皇大神・豊受大神を主祭神とする、東京の伊勢神宮。
神前結婚式創設の神社として有名で、縁結びの御利益も高いとされています。
4.東京大神宮 開運絵馬
東京都千代田区あり、天照皇大神・豊受大神を主祭神とする、東京の伊勢神宮。
5.いわき金刀比羅神社 金運まもり
福島県いわき市にある金刀比羅神社は 、日本三大金刀比羅宮の一つとされています。
大変立派な社殿があり、三大金毘羅宮と呼ばれるのも納得です。
大きなエネルギーがとても印象的で、拝殿からもそれがうかがえます。
金刀比羅の社名の「金」から、金運神社としても知られています。
6.玉村八幡宮 御守護ステッカー
玉村八幡宮は群馬県玉村町にある八幡宮です。
日光例幣使道(群馬県高崎市倉賀野宿から栃木県日光市今市まで)の玉村宿に鎮座し、参道が街道に向かい延びています。
境内は綺麗に整備されており、地元の人に大切にされている八幡宮であることがよくわかります。
境内社も多く、様々な御神徳があるとされています。
7.武田神社 甲州金開運御守
武田神社は、武田信玄の本拠地である躑躅ヶ崎館を神社としたものです。
信玄公の本拠地ということもあり、大変人気のある神社です。
甲州金は、日本で初めて整備された貨幣制度、およびそれに用いられた金貨。甲斐国などで流通しており、江戸時代の文政年間まで鋳造されていたとされる。
甲州一分金を型取った御守です。御守なので、金ではなく金メッキになりますが、御守としての力があります。
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