スピリチュアルカウンセリングで、
「私にスピリチュアルな能力は、あるんですか?ないんですか?」
という質問を受けることがあります。
この場合は、ある=100,ない=0という事になりますが、この様に0か100かという質問をする人は、ほとんどの場合「知識が少ない」か「経験が少ない」もしくはその両方になります。
たとえば、料理を作る能力だと、ある=100,ない=0という質問をする人はほとんどいません。
料理だと、
①自分が食べられれば良い(美味しいかどうかはともかく)
②家族がおいしく食べられる
③お店を出すことが出来る(繁盛するかどうかはともかく)
④美味しいお店を出すことが出来る
⑤高級なお店を出すことができる
といった、料理スキルのレベル感が大抵の人にはあります。
つまり、料理にせよスピリチュアルにせよ、自分の能力というのは0か100かではなく、0から100までの間のどこかにあります。
スピリチュアルな能力は、全くゼロという人を見たことはないので、1から100までの間のどこかにあります。
なので、ある程度スピリチュアルの知識や経験があれば、「自分はどのレベルになるのか」という質問になります。
スピリチュアルカウンセリングでは、次のようなレベルで話をしています。
①知識・経験として知る
スピリチュアル能力を体験するレベル
②自分の為
セルフヒーリングなど、自分の為に使うレベル
③家族・知人・友人の為
自分の家族や知人、友人の為に使うレベル
④第三者の為
カウンセリングなど、申込を受付けて初対面の人に使うレベル
⑤人に教える
スピリチュアルな能力育成のために、人に教えるレベル
クライアントさんが、今現在上記のどのレベルに今いるのか、また将来的にどのレベルまで行ける可能性があるのかをお伝えしています。
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