地図でチェック

東日本大震災

既に知っている人も多いかと思いますが、出掛けるときに以下のサイトと地図はチェックしておいた方が良いですね。
公的なものではなく、火山の地質学が専門の早川由紀夫氏(群馬大学教育学部教授)が作成したもので、元になる放射線量データは、国と地方自治体が測定した数値を使用しています。
作成者本人も述べていますが、地図の等高線は概ねこのあたりという線の引き方をしているので、線の外なら安心・内なら危険ということではありません。また、除染の有無やその土地がアスファルトなのか、土なのかといった構造的な事柄でも線量は変化するので、全体の傾向を見るようにしてください。

放射能汚染地図の読み方
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-413.html

地図(三訂版:7月26日版)
http://blog-imgs-34-origin.fc2.com/k/i/p/kipuka/26julyJG.jpg

@nnistarさんによる元マップはこちら
国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ
http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html

以下の記事でも書いていますが、地図の放射線量が永遠に続くわけではなく、半減期に従って線量は低下して行きますし、除染・自然拡散などによっても変化します。

放射線量の推移
https://en-light.net/archives/2246

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