何やら分かりにくいタイトルですが、そろそろ自分自身の封印を解く時期に来ているようです。これまで、数百社の神社に行ってきましたが、島根と宮崎には行って(正確には行けて)いません。
どうやら、自分で自分に掛けた封印があり、それを解くのがこの二つの地域であるようです。7月の終わりごろにはまず島根の方に行ってくる予定です。
島根は私のガイドであるスサノオの出生地であり、日本の歴史の重要な意味を持ったポイントであり、スサノオが鎮まった熊野大社もそこにあります。熊野大社というと、和歌山の熊野本宮が有名なのですが、熊野の元宮は島根の熊野大社になります。
そして、宮崎の西都は(女神の方の)アマテラスの本拠地であり、チャネリングの最初のガイドがアマテラスであり、出会ったときに言われた言葉が「お待ちしておりました」だったのです。他の人の場合は、「一緒に勉強しましょう」とか「あなたをガイドします」とかの言葉なのですが、私だけは独特でアマテラスとチャネリングのワークをすることがあらかじめセットされているようなそんな感じでした。
島根と宮崎に行って、何があるのか、それとも何もないのか、それはわかりませんが、いずれ行くべき土地であることは確かなので、今年の夏は自らの封印を解く為に行って来るつもりです。
島根(スサノオ)と宮崎(アマテラス)については、原田常治さんの古代日本正史に詳しく書かれています。古代日本正史はすでに絶版となっているので、古書として入手するしかありませんが、大変お勧めの本です。
古代日本正史―記紀以前の資料による
https://www.amazon.co.jp/dp/4574700165/
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当初予定では、島根に行くのは7/30-31の予定にしていたのですが、宿や飛行機の空き具合もあって、7/23-24に行ってくることになりました。一泊二日でスサノオに関係する神社を廻って来る予定で、スサノオに関係する神社は、原田さんの本でこれまで調べたところでは、今のところ以下のとおり。
宇美神社(平田市) 生まれた場所
木次神社(大原郡木次町) 二十歳の頃に住んでいた場所
斐伊神社(大原郡木次町) ヤマタノオロチと戦った場所
八重垣神社(松江市佐草町) クシナダ姫をかくまった場所
須我神社(大原郡大東町) 二人が住んだ場所
熊野大社(八束郡八雲町) 埋葬地
他に直接ではないけど関係があるところの、
神魂神社(松江市) 出雲族の始祖を祀る
も廻ってくるつもりです。
こういう巡礼のいつものことだけど、実際どうなるかは行ってみないと分からないのですが、今回は特に分からない(笑)。(自分が、自分に)呼ばれていることは確かなので、行けば分かるでしょう。宮崎の方は、島根から帰ってきてからですね。
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島根に行って、解ったことはかなり以外でした。
期待も予感も、あえて無くして行ってきたのが今回の島根でした。空港でレンタカーを借りて走り出した時に感じたのが、「なつかしさ」でした。今生の出身地と気候風土が近いということもあるのだけど、それとはまた違う、かなり古い記憶の懐かしさです。
最初に行ったのが、平田市の宇美神社、ここに祭っているは「フツヌシ」。参拝した時に感じたのが、"私の御爺さん"でした。スサノオの父親はフツヌシ。だとすると・・・
過去生については、ヴァサナ(1)であり、複数の人がある人の過去生であるということもあり、そのあたりも含めて書く必要があるかと思うので、続きは過去生とは何かから書いて行きたいと思います。
(1):ヴァサナは「香り」という意味で、過去生から持ち越した性分・質のようなものですが、今生の性分・質も関わっています。
コメント
古い記事にコメント、失礼します。
スサノオ尊に関する神社に「須佐神社」(何度か参拝して良い神社と感じました)がありますが、スサノオ尊との関連はない神社でしょうか?
スサノオ尊がお住まいだったのか、土地に御名前を付けたとの由緒で御本社とのことですが。
(須我神社、八重垣神社、熊野大社も参拝して素晴らしい神社と感じました)
喜右衛門さん
出雲に行くときには、多くの神社を廻るので、スケジュール的に回れないこともあります。
2008/11/8に参拝しました。
神社としては、公式ホームページ
https://www.susa-jinja.jp/
で、
「自分の名は石木につけない、この土地につける」と須佐能袁命(須佐之男命)が仰せられて、大須佐田、小須佐田を定められ、自分の御魂を鎮められたという意が書かれてあり、即ち御名代として又大神の御本宮として 霊験あらたかな御社です。
とある通りです。
ありがとうございます。
理解しました。