春霞の晴天の中、関東の出雲大社二社(東京・相模)に行ってきました。
行ってきた経緯については、こちら:
以下、写真の縦横比が異なる(横幅が狭い)ものがある理由について。
カメラの写真は縦横比が4:3なので、ブログに合わせて縦横比16:9に切り出すのですが、被写体の縦方向が長くうまく収まらない場合は4:3のそのままで使っているためです。
●出雲大社東京分祠
まず、東京都港区六本木にある、出雲大社東京分祠に向かいます。
目の前にあるコインパーキングにクルマを止めて参拝します。
立地の関係からか、鳥居はありません。
注連縄(しめなわ)で結界を作っています。
目の前の通りは、六本木なので、ここから見ているだけだと六本木の街中のエネルギーなのですが、階段を昇って本殿がある3階に来ると、清々しい空間が広がります。このエネルギーの違いにはちょっとびっくりします。
このエネルギーの違いを感じるために参拝するだけでも価値があるぐらいで、ビルの三階にある神社でも、きちんとすればこれくらい良くなります。
左手にある授与所前の手水を使い、その奥にある祓社で身を清めます。
そして、参拝します。
参加者毎に、祈願内容を伝えて一礼します。一人一人の祈願内容が出雲大社に伝わって行くのが分ります。
毎回の事ですが、代理参拝はかなりのエネルギーを使うので、まだ肌寒い気温にも関わらず、頭から顔に掛けて汗がしたたり落ちます。
授与所で、御守を頂いたら、神奈川県秦野市にある出雲大社相模分祠に向かいます。
●出雲大社相模分祠
クルマだと、出雲大社東京分祠前からノンストップで1時間15分程度で出雲大社相模分祠に到着します。
鳥居の左奥に見える山は、大山。
相模地方では富士山よりも大山の方が大きく見えます。
独特の鳥居で、この形式は他で見たことがありません。
鳥居の左後ろにあるのは手水舎です。
本拝殿は、大社造り(コトバンク)なので、本殿の右側が参拝場所になります。
出雲大社相模分祠も清々しく良い神社です。梅が綺麗に咲いていました(写真右側)。
拝殿前で参拝します。
参加者毎に、祈願内容を伝えて一礼します。一人一人の祈願内容が出雲大社に伝わって行くのが分りまます。
昼を過ぎて暖かくなってきたので、さらに頭から顔に掛けて汗がしたたり落ちます。
境内は見どころも色々とあるのですが、今回は時間がないので、授与所で御守を頂いたら、出雲大社東京分祠に向かいます。
●再び出雲大社東京分祠
相模分祠から、東京分祠に戻ります。
そして、最後の祈願を一人ずつ読み上げて一礼した後、二礼四拍手一礼で参拝します。
賽銭箱の上に置いてある白い紙は、今回の参加者の申込データと祈願内容をプリントしたもので、この状態で祈願しています。また相模分祠でも同じように祈願しています。
参加された方ひとりひとりの祈願は、全て出雲大社の神々に届いております。
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