新年遠隔セッション五日目は、強い満月のエネルギーが特徴的な遠隔セッションでした。
前半10分(21:00-21:10)と後半8分(21:22-21:30)は、特に満月の強いエネルギーが特徴で、その前後に挟まれた時間は、穏やかな月の光が流れていました。
月の光は青い光。直接月を見ると黄色から白色の光に見えますが、その中に青い光が隠されており、月の光が地面を照らす時、青い光が現れてきます。
青い光は、人の心を落ち着ける色であり、青い光を見るとマインドのざわめきが静かになっていきます。
マインドが静かになって行くと、やがてスピリットが浮かび上がって、人の本質はスピリットであることを認識することになります。そして、スピリットは空であり、空の豊かさに繋がります。
前半と後半の強い満月の光は、月の光も太陽の光が月の表面で反射したものであり、月の光も元を辿れば太陽の強い光であることを思い出させます。
月の表面を反射した太陽の光が地球に降り注ぐ時、月の強い光は人の隠された一面つまり陰の部分を顕わにさせることになります。(ここで言う陰は、ネガティブという意味ではなく、あくまでも陰陽の二つの側面の片方の意味です)
今回の遠隔セッションの、前半と後半の強い満月の光は、人の潜在意識下にあり、本人は役に立つと思い込んでいるけれども、実はこれから先不要な意識・概念を、濡れたタオルを絞るかのように絞出して行きます。
そして、終了間際の柔らかい月光は、スピリットとしての自分を取り戻して行きます。
その結果として楽しさや豊かさにシンプルに繋がって行くようになります。
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