観音さま

観音さまについて、カウンセリングの中で聞かれたのですが、Wikipediaとかだと詳しくてかえって分かりにくいので、ざっくりと書いてみますね。

(1)どんな仏さま?

日本ではとても人気のある仏さまで、人気ナンバーワンと言ってもいいのではないでしょうか。次に人気があるのが不動さまですね。観音さまを、詳しくは知らなくても名前だけは知っている・聞いたことがあるという人がほとんどでしょう。

経典的には、「観音菩薩とよびかければ、その時々に応じた姿で現れて 、直面した危機から救い出してくれる」ということです。なので、お力としてはかなりオールマイティです。
「その時々に応じた姿」というのが変化(へんげ)と呼ばれ、六種類だったり、三十三種類だったりします。全国にある観音霊場が三十三のお寺をめぐるのもこの変化(へんげ)の数から来ています。他には三十三間堂なども同じ理由ですね。

(2)男なの女なの?

本来菩薩に性別はないのですが、信仰が進む中で日本においては女性的な姿で描かれることが多いです。
観音さまって、ヒーリングなどで呼び掛けるとちゃんと来てくれるし、持っているエネルギーがとても優しい仏さまなので、女性として見られたのでしょうね。ちなみに、私が聞いた声もかなり女性的でした。ニューハーフかもしれませんが(笑)

(3)観音さまって色々あるんですが・・・

仏像で見ると、観音像というのは沢山の種類があります。これはさきほどの変化した姿それぞれを御像として作成・安置しているからですね。

変化としては六観音がよく知られているので、そちらで説明すると、変化場合の基本となるのは、聖観音になります。

 聖観音(しょうかんのん) 正観音ともよぶ
 十一面観音(じゅういちめんかんのん)
 千手観音(せんじゅかんのん)
 馬頭観音(ばとうかんのん)
 如意輪観音(にょいりんかんのん)
 准胝観音(じゅんていかんのん)

最後のニ変化あたりになると、知らない人も多いかと。
これらは、観音さまとしての基本は同じですが、その時々の状況によって働きが異なるので、それに応じた姿を持っているということです。

(4)お寺に行くとよく観音さまに出会うのですが

先にも書いたとおり、人気ナンバーワンですから、あちらこちらのお寺にお像があります。遭遇確率ナンバーワンなので、よく遭遇するからといって必ずしも縁が深いとは限らないので注意が必要です。


この記事を書いた人について[9/5更新]:

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