輪廻転生

輪廻転生つまり、過去生が存在するのかどうかということでは、スピリチュアルな立場から言えばそれは存在します。

人が生まれるのは、元の世界(源泉とか、根源とか、それとか、あれとか、色々な呼び名で言われますが、そもそも名前すらない世界です)では体験できないことを、体験するために私たちが普段生活しているこの世界が創造されました。

この世界には物質があり、過去と今と未来という時間が存在し、私という肉体と精神を持った個人が存在し、そして人は何度も生まれ変わという世界です。その世界は、何億年・何万年とつながる長い物語です。
この世界では、成功と挫折、愛と憎しみ、善と悪といった、二極の体験をすることになります。また、二極の間である中庸という体験もします。

この世界は、元の世界には無かった多様性という体験をするために創造されました。
なので、この世界は、良い事もあれば悪い事もある、善も悪もあるという、多様性に満ちています。

過去生と今生において、人が体験するのはいくつかのバリエーションがありますが、大別すると次の二つパターンが基本となり、複雑に組み合わされた様々なバリエーションになります。

・正反対の体験
金持ちと貧乏人。成功者と失敗者。愛と憎しみ。親と子。
他にも色々とありますが、両極の体験をすることが、異なる体験をしている人への理解に繋がります。

・類似の体験
武士と軍人。成功とさらなる成功。愛の様々なバリエーション。
正反対の体験とは異なり、過去生で経験したことを、違う形(バリエーション)として体験することで、体験を深めて行くことになります。

スピリチュアル・カウンセリングでは、その人の過去生を見ると、今生における職業として、何が合っているのかを見ることができます。

例えば、過去生において、欄干などの立体的な彫り物をしていた人が、現代ではエンジン設計をしていたりします。エンジン設計というのは、立体的な構造を設計するということですから、過去生の経験がそのまま活きてます。

また、イタリアでマルコポーロの東方見聞録を読んで、ジパングへの憧れを強く持っていたという過去生がある人が、今生では当時行く事が出来なかった日本に生まれてイタリア関連の仕事をしていたりします。

私自身では、武田の軍勢に居た頃は、全体を見て状況を判断するという軍師という仕事をしていたのですが、そのスキル、つまりニュートラルに全体像を見るということが今生の仕事においても活かされてわけです。

別の側面としては、自宅の仕事用の椅子に赤い椅子(リンク)を選択するというのは、武田の軍勢に居た頃の赤備えが影響しています。

Sylphy-eye
武田の軍勢の中でも戦功のあるものは、赤い甲冑を使うことが許されていました。それを赤備えと言うのですが、当時の赤備えというのは、誇りであり、自分自身の存在理由でもありました。なので、赤い椅子とか赤いクルマを選択するというのは、今生だけでは説明しきれない何か、つまり過去生との関係がそこにあります。

コメント

  1. hiromi より:

    様々な多様性を何度も人生を繰り返すことによって学んでいる、という風に考えていいのでしょうか?
    だとしたら学ぶことや苦しみを体験することが人生にとって、自分の向上にとって、大事な要素であることは、多く人々が考えることと思います。実際苦悩を超えたてきた人は人格的に成長することはよく見られることと思います。
    そのことと、良い悪いを評価しない、考えない、というのはどう繋がるなでしょうか?いつもここでわからなくなります。
    昨日のワークショップ仕事でした、残念です。。

  2. 八雲 より:

    > hiromiさん

    返信は長くなるので、記事として後ほど掲載します。
    しばらくお待ちください。

  3. あぐ より:

    過去世、とても興味があります。
    小学生や中学生の頃、日本史にすごく興味のある男子がよくいました。とくに戦国史が好きな人が私の周りには多かったのですが、彼らは過去世で武士だった人が多いのかな、、と記事を読んでいて思いましたが、そのような傾向はありますか?

  4. 八雲 より:

    > あぐさん

    通常、戦国史というのは実務経験のない人が書いているため、実際に戦った人からみれば、ちゃんと書かれてないという印象が出ることの方が多いです。

    他の例でいうなら、料理人と料理評論家ぐらい違う感じです。