人にはそれぞれ、自分にあった場所や土地というものがあるのですが、その中でも都会は誰でも暮らすことができるというわけではありません。
都会というのは、刺激の多い場所であり、文化的な刺激、文明的な刺激もあれば、様々なノイズ(様々な音・騒音も、車や、建設中の振動)もあります。
その刺激を分類すると、「活力を与える刺激」と「活力を奪う刺激」に分けることができます。
都会に住めるかどうかは、様々な刺激が「活力を与える」方に作用するのか、それとも、「活力を奪う」方に作用するのかの分布によることになります。
あるいは、刺激に対して鈍感になっていくことで、奪う刺激にならないようにするというのもあります。
なので、カウンセリングでよくあるのが、「都会には仕事があるから」という理由で都会に住んでいるけれども、実際のところ都会の刺激が活力を奪われる結果となって、逆に仕事で成果を出せなくなっている人もいます。
この場合は、都市部ではなく、郊外に住んで仕事を探す方が良い結果を出すことになります。
コメント
先週、草加でカウンセリングをしていただいた者です。その節はお世話になりました。
今は田舎に引っ越すことを目標に仕事を探したり身辺整理をしたりしてます。早く広い青空の下で暮らせればいいのですが…。