●インターネット接続障害のスピリチュアルな意味は?
4月4日から4月5日かけて、インターネットが繋がらないという障害が発生しています。
今年の水星の惑星逆行を見ると(https://en-light.net/archives/21978)、今年最初の水星逆行は、
始まり 3月23日
ピーク 4月2日
終わり 4月14日
となっています。
水星は、神のメッセンジャーとも呼ばれ、コミュニケーション(郵便、電話、FAX、メール)の意味があります。なので、水星が逆行している間は、コミュニケーションが不調になりやすいため、注意が必要です。
今回のインターネット接続障害も、水星逆行らしい出来事と言えますね。
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以下に、状況を時系列で書いておきます。
●繋がらない
[4/4 23:00作成]
数日前から、インターネット接続障害が時々起きており、繋がりにくい状況が起きています。
今日(4/4)は特に午後から非常に繋がりにくい状態で、仕事になりません(/ω\)
こちらの実況図は、ダウンディテクター(http://downdetector.jp/shougai/nifty/mappu)という、「ネットサービスの接続障害をユーザーにいち早くお知らせする」サイトからの引用です。
[4/4 23:30追記]
状況を見ると、広範囲かつ特定のプロバイダで障害が起きているので、海外からのDNSサーバーへのDDoS攻撃が原因ではないかと思います。
→ DDoS攻撃の報告は出てないので、DDoS攻撃が原因ではないようです。(4/6 14:15)
[4/5 08:00追記]
広範囲かつ特定のプロバイダで起きているのは相変わらずですが、
・プロバイダが障害報告していない
・Googleの検索結果一覧は出るが、リンク先のページで開けられないものがある
・パブリックDNSで解決している人がいる
などの状況を見ると、何処か大手のプロバイダでDNSサーバーの設定ミスしているのではないかと思われます。
2017/8/25にGoogleでDNSサーバーの設定ミスで大規模障害がありました(リンク)が、今回の障害は昨年と状況が似ています。
[4/5 08:25追記]
DNSサーバーをGoogleのパブリックDNSに変更すると解決しました。ネットが安定して来たら、DNS設定を元に戻します。
DNS設定は、間違えるとインターネットに全くアクセスできなくなるので、ネットワーク技術に詳しくない人の場合はお勧めできません。回復を待ちましょう。
[4/6 02:30追記]
だいぶ落ち着いて来たようですが、まだ回復と言える状態ではありません。
@niftyの対応が悪いとツィッターやFaceBookで叩いている人がいますが、DNSサーバーが原因の場合、@niftyの自社のDNSサーバーが原因ではなく、社外のDNSサーバーが原因となっていることがあります。
DDoS攻撃のように、自社への明らかな攻撃の場合、障害発生を認識できますが、今回のようなDNSサーバーのトラブルの場合、@niftyから見れば自社内に障害を検知できないことになります。
なので、@niftyとして、障害を検知できないという状況も起こりえます。
[4/6 14:00追記]
障害報告件数は落ち着いて来たようです。
グラフはダウンディテクター(http://downdetector.jp/shougai/nifty/mappu)という、「ネットサービスの接続障害をユーザーにいち早くお知らせする」サイトからの引用です。
■パブリックDNS
パブリックDNSをGoogleから、Cloudflareに変更しました。
理由は、GoogleのパブリックDNSは一時的にせよアクセスしてきたIPアドレスを記憶する仕様なのに対して、CloudflareパブリックDNSはアクセス履歴をディスク上には記録せず、プライバシー保護面で優れているからです。
パブリックDNSの一覧については、こちらのページが参考になります。
ハルパス > 無料で安全なDNSサービスの一覧
https://blog.halpas.com/archives/2938
■イー・アクセス
同時期に、イー・アクセス(現:ワイモバイル)の方で設備障害が出ています。障害内容の詳細は分りませんが、発生時期から見るとこちらが原因なのかもしれません。
http://www.eaccess.net/support/shogai/pc.php?area_code=C
障害情報(関東)
発生日時 2018年04月04日 16:00 から 2018年04月05日 11:39
影響範囲 全国エリアの一部ADSLのお客さまで通信不安定が発生
障害原因 通信設備障害
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