7月22日は、二十四節気で「大暑」になります。
二十四節気は基本的に、これからどうなるかを予め知らせる暦になります。なので、「大暑」から次の「立秋」まではとても暑い時期であるということです。ところが、平均気温を見ると8月がもっとも気温が高い時期になるので、ちょっと時期がずれているように思えます。
これは、二十四節気が温度計で測る気温ではなく、体感する気温がベースになっていることから生じる差になります。
「大暑」から「立秋」にかけては、気温が上昇する時期にあたるので、身体がまだ暑さに慣れていないせいで、とても暑く感じる時期であるということです。そのため、暑さで体調を崩しやすい時期(熱中症や脱水症など)でもあるので、注意してくださいね。
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