Lenovo ThinkPad X200

10月から始まったパソコン(Lenovo ThinkPad X200)トラブルですが、なんとか落ち着きました。
トラブルの順番で言うと、
(1) Fan Error
(2) HD Error
(3) Key Board Trouble
と三回連続で、パソコン修理に出すというのも初めてのことです。
Key Board Troubleの方は、完全に解消はしていないのですが、また修理に出すというのもいいかげん疲れてきたので、このへんで妥協しようかと・・・

ここで、昔の記事を引っ張ってくると、こう書いていますが、

2003/09/12
ThinkPadはWindowsのOS以外のソフトは入っていないという全然お買い得感のないマシンだけど、キーボードタッチが良いこと、そして何より壊れないことでは定評のあるマシンなので、車のトランクにノートPC積んであちこち行ったり、飛行機の機内持ち込みしたりとハードウェアに負担のかかる使い方をする私としては、目に見えにくいところにちゃんとお金を掛けて作っているマシンでないとだめなので、現在のところ他の選択肢はないようなものです。

実際のところ、ThinkPadは、
・安くない(同等性能の他社製品に比べると、2~5割高い)
・入っていない(他社製品のように、おまけソフトなどはほとんど入っていない)
・黒しかない(カラーは黒のみ)
と三ない製品ですが、その分信頼性の高い(要するに壊れない)マシンとしてノートパソコンのプレミアム・ブランドとして存在していました。ビジネスの現場では、パソコンが壊れる=仕事が止まる ということで、場合によってはビジネスに致命的なダメージを与える結果になってしまうので、信頼性の高い製品が好まれており、ビジネス系の顧客に支えられていました。

しかし、時代は移り変わり、IBMがノートパソコンの開発・製造をLenovoに移譲してからは、少しずつ品質が低下したという声を聴くようになってきました。

Lenovoになった当初は、IBMの品質レベルを保っていたのですが、少しずつ変化してきたと実感しています。特に最近は、ThinkPadも低価格製品が出てきて、コストダウンをかなり進めているという印象があります。

さらに、サポートの体制については、Web上のサービスサイトは、IBMからLenovoに移管当初はよかったのですが、最近では、クリックしたら、
(1)いきなり英語ページに切り替わる
(2)説明が書かれていない白紙ページが出る
(3)保守サービスを複数要求しようとすると、エラーになる
といった問題が以前からまったく改善されていない状態が続いており、Web上のサービスにもコストダウンの影響が出てきているのは明らかです。

そして、今回の故障なのですが、コンピューターのような複雑な電子機器製品というのは、100%壊れないものを製造するのはほぼ不可能ということもあるので、ある程度の故障というのは致し方ないので、当たり外れというものがあるのですが、それにしても以前であれば起きなかったような故障・トラブルの連続です。

この連続については、保守修理の体制も関係しており、修理した後に他に問題がないのか、きちんと確認するということは、手間ひまがかかり、コスト増にもつながるのですが、IBM時代では、そういった確認作業もきちんとやっていたのが、Lenovoになってからは、そういった確認作業を省いて、修理した場所のみの確認で終わらせているために、今回はキーボードのトラブルが発生するという結果に繋がっています。

ということで、元ITエンジニア・コンサルタントであったということもあって、少々長々と書いていますが、結論的には、

ThinkPadは、かつてのプレミアム・ブランド(高いけど、良い)ではなく、普通のメーカーの普通のブランド(安かろう、それなり)になった。

という印象です。

ThinkPadと同じコンセプトの製品に、Panasonic Let’s Noteがあります。たとえばSXシリーズだと、Windows OSしか入っていない製品でも、20万を超えたりします。ノートパソコンは安いものだと3-5万円くらいからあるのを考えるとずいぶん値段が高く感じられますが、携帯性の良い、壊れないパソコンをしっかり作ろうとすると、やはりこれくらいの価格帯になってきます。


この記事を書いた人について[1/25更新]:

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コメント

  1. 龍之介 より:

    こんばんは。
    品質低下は別の要因だと思いますが、
    外資系企業の日本への手抜きは、
    Micro… も Ora… も 同様で ひどいものです。
    勧誘には手厚く力を入れますが、
    手中に入った後は惨めな扱いを受けます。
    トップページだけ日本語でその先は英語とか、
    日本語だけど英語を自動翻訳した日本語で意味不明な日本語とか。
    送られてくる案内メールは全部英語。
    だけど、契約更新時期を告げるメールと、
    契約更新方法を知らせるメールだけは日本語で来ます(笑)。
    分からなくてサポートセンターに電話すると、
    日本語習いたてのような外国人が電話に出るので、
    話が通じません(笑)。
    日本が成長マーケットなら対応が違うんだろうと、
    諦めていいます。
    やっぱり、日本製がいいですね。

  2. 八雲 より:

    龍之介 さん
    こちらの2010年の記事でも書いていますが・・・
    日米欧は「その他地域」
    http://oyashima.way-nifty.com/blog/2010/08/post-afc0-1.html
    その他地域で一括りにされてしまう土地ですから、その点は致し方ないところです。
    ThinkPadの品質低下は、IBMから、Lenovoに移管された時点で、日米発のITシステム提案ビジネスの武器から、中国発の値段と機能で勝負する単品ビジネスに変化してしまったのも一因ですね。

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