再び、秩父神社に呼ばれる(その1)

神社

先日秩父神社に呼ばれて行ってきました(リンク)が、また秩父神社に呼ばれました。

今回は11月13日(水)に朝から呼ばれました。

秩父神社駐車場

到着してみると、朝から秩父神社の駐車場はいっぱい。車のお祓いスペースまで車が停まっている状態。どうやら七五三関連で多かったようです。

しばらく待ってようやく駐車することができました。

そこから、秩父神社正面に向かいます。

正面に行くと「どこかから呼ばれている」。

秩父神社の参拝は後にして、呼ばれる方向に進んで、交差点を右に曲がると、

その先に小さな社が。

番場町諏訪神社

小さな諏訪神社ですが、ここは非常に重要な場所。

秩父神社のHPから引用します:
この祭(12月2日と3日に行わる夜祭)には、まず二日の晩に「お諏訪渡り」と言って、神幸路の途中にある諏訪社に予め神幸祭執行を報告する神事があり、翌三日の晩には、神幸行列を先導する六台の笠鉾と屋台も、この諏訪社に近い地点を通過するときには、勇壮な屋台囃子の鳴りをひそめて静かにする例が守られてきました。

神体山である武甲山と秩父神社の接点となっているのが番場町諏訪神社です。諏訪神社が建っている向きは、武甲山に面するのではなく、諏訪神社正面からみると丁度左側に位置することからも接点となっているのが分ります。

秩父の諏訪神社

Googlemapで、「秩父 諏訪神社」を検索すると、秩父・小鹿野・長瀞地域に20近くの諏訪神社があり、諏訪神社が密集しています。

このことからも、信州と秩父の間につながりがあることが分かります。

諏訪神社で終わりかと思っていたら、また「どこかに呼ばれて」歩き始めます。

着いたところが・・・

だんご坂

だんご坂は、写真でみても分かる通り結構な上り坂で、秩父夜祭の笠鉾・屋台の最高の見せ場となる場所です。

夜祭の最終日には御旅所に向けて、6台の笠鉾・屋台が出発します。最大約20トンの笠鉾・屋台が多くの曳き手によって曳き上げられ、登り切ったところにある御旅所に笠鉾・屋台が集まりクライマックスを迎えます。

ここまでくれば、御旅所もすぐそこなので、立ち寄ります。

御旅所

御旅所は、秩父市役所に隣接し、普段は駐車場としても使われています。夜祭も近くなって来たので、車は駐車できなくなっているようです。

イチョウの木の後方にそびえるのが武甲山。
秩父夜祭の笠鉾・屋台が集結する場所なので、かなり広い場所です。

御旅所を抜けて、秩父神社の表参道まで帰って来たので、ようやく秩父神社に参拝かとおもいきや、この写真を撮って、左の細い路地に入って行きます。

そして、路地を抜けたところにあったのが、

そば入船

神社を巡るときは、いつもロクに食べられないのに、今回は違う!

と思ったら、今日はお店をやってないみたい。
写真を撮っていたら、お店の人が出てきて、「今日は予約でいっぱいなので、お店を閉めております。」とのこと。残念。

じゃぁ、ということで近くに以前行った蕎麦屋さんがあるので、そちらに向かう。

そばの杜

外から見ると営業しているようなので、入ってみることに。

すると、お昼時(12:30)なのに [ 準備中 ] の看板が・・・

二軒続けて食べられないということは、食べずに神社を巡るパターンのようです。

長くなるので、その2(リンク)に続く

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