人災としてのコロナ禍

コロナウィルス

年末年始のGoToがようやく中止となりましたが、遅きに失した感が強いですね。

こうなったのも、菅政権の後ろ盾が二階堂氏であり彼は全国旅行業協会の会長をしており、GoTo推進派の代表格になります。そのように後ろ盾がGoTo推進派になっているため、無理にでもGoTo推進を進めてきましたが、内閣支持率の急落を見てようやく中止の判断に至りました。

キャンセル料無料といっても、その分の旅行事業者への補填は税金から支出されることになります。アベノマスクと同じで、政治が機能しない為に起きた税金の無駄遣いです。

今年8月29日の記事「安倍首相辞任で見る 今年後半のコロナ禍の状況」で既に書いてます(一部編集)が、

カードに表された、右側のもう一人の小さな人物が新たな首相となります。
人物として大きさがないので、新たな首相もこの難局を乗り切るだけの指導力を発揮できないことを表しています。

新しい首相が、人物の器としての小ささから、物事をどちらに決めるのかを、十分に決められないという状況が進んでいきます。

日本という国にとっては、新型コロナと政治的人災という二つの災難を抱えて行く状況になります。

現在の状況はまさに政治的人災と言える状況です。 

このような時は、政治をあてにせず、自分たちで出来ることを一つずつ着実に行っていくことが大切です。

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