素戔嗚尊を遥拝する伊勢神宮

神社

天照大御神(アマテラス)を祀る伊勢神宮内宮本殿は南面しているので、

参拝する人は、北向に参拝をすることになります。

内宮本殿から北に直線で80Kmほど行くと、そこには素戔嗚尊(スサノオ)を祀る津島神社があります。

つまり、伊勢神宮内宮に参拝すると、天照大御神(アマテラス)を参拝すると同時に、素戔嗚尊(スサノオ)を遥拝していることになります。

さらに、北東30度に16kmほど行く真清田神社がありこちらは饒速日尊(ニギハヤヒ)を祀っています。

三社の位置関係はこうなります。

以前にも書いてますが、饒速日尊(ニギハヤヒ)はもうひとりのアマテラス=男のアマテラスです。

アマテラスは二人いる
こちらの記事は、加筆編集して、以下に移動しました。

日本の神々は、そもそも男のアマテラスが主神だったのが、後年女のアマテラスとスサノオが主神に変化しています。神社の配置は、それを暗示しているかのようです。


 

【この記事を書いた人】

スピリチュアルカウンセラー八雲ふじた

霊視リーディングやチャネリングの能力を活かして、2004年からスピリチュアルカウンセラーとして、仕事、恋愛、家族など、相談者さまの様々な悩み解決や霊的成長をお手伝いをさせていただいています。

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