山倉大神への奉納物は、大部分が江戸/東京の講

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山倉大神(リンク)の境内で奉納物を見ていると、大部分が江戸/東京の講によるもので、当時はかなり人気があったことがうかがえます。

江戸から昭和初期だと庶民は徒歩で行く時代ですが、江戸から山倉までは徒歩で約17時間(休憩含まず)と遠く、日帰りは当然無理なので、どうやって講の人たちは参拝に行ったのか?

どうやって参拝に行ったのかを調べているところですが、江戸時代や昭和初期までの街道/道路事情や交通機関などについて書かれている本は現在ではなかなか見つからないので、ひとまずこちらの本を買ってみました。

歴史的な経緯も含めて、千葉の成り立ちについて書かれており、かつての交通・物流の中心であった河川の状況などについても記述されているので、まずはこちらの本がとっかかりになります。

書 名 : 千葉のトリセツ
出版社 : 昭文社
発売日 : 2019/12/16
価 格  : 1,540円
ISBN-10 : ‎ 4398148027
ISBN-13 : 978-4398148025
Amazon : https://amzn.to/3ygFgdB

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