あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
何度かブログやワークショップで述べていますが、天体の進行を元にした「冬至」と「旧暦の正月」を重視しているので、あまり正月気分でもないのですが、一応世間に合わせておきます(笑)
過去三ヶ月(2008/10/1~2008/12/31)のアクセス地域の統計を取ってみました。
こちらのデータを見ると、やはり三大都市圏(東京・大阪・名古屋)の地域からのアクセスが多いですが、中でも東京はアクセス数が格段に多いです。こちらは、活動地域が東京ということも関連していると思われるので、活動地域が東京でなければまた違った数字になっていくとは思います。
ただし、東京は人口も他に比べて多いので、総人口との比較をしてみました。総人口のデータは、総務省統計局のデータで、平成19年10月1日現在のものです。
アクセス数は、過去三ヶ月の累計数字なので、総人口(単純合計)との比較は統計的には意味のないものになりますが、あくまでも目安にということでの比較です。
総人口の平均では、0.1536となっているので、目安として、0.1以上をアクセス比率の高い地域として赤字で表示しています。総人口との比較でも、やはり上位は比率が高く、こちらのブログは三大都市圏の人に多く見られていることが伺えます。
以下にグラフも掲載しておきます。
コメント
明けましておめでとうございます
よい年でありますように
さて、携帯電話とか移動体通信からのアクセスはどうカウントされるのでしょうか
端末機の電波が届いた地域アクセスポイント毎に拠点アクセスサーバが割り当てするのか
最初に通ったルータなんでしょうか
その辺は通信キャリアによりけりでしょうか
ふと疑問です。
秋月さん
生ログを見てみましたが、このデータは、携帯電話はカウントされていません。また、イーモバイルなどの移動体通信もカウントされていません。あくまでも、固定回線(ADSLや光回線など)のプロバイダのアクセスドメインから計算できる数字がベースになっているので、厳密にアクセス地域を特定できる数字ではなく、アクセス地域を特定できるデータによる統計になります。
なので、あくまでも全体の傾向を見るという程度の使い方になります。
興味深いですね。
アクセス数ということなのでUU(ユニークユーザー)ベースではないということですかね?
蛇足ですが乗算の答えががわからなくなっている自分に驚愕しました 笑。
> みはらたかし さん
10年前になりますが、当時のデータでは、UUはあまり重視していないみたいで、PV(ページビュー)のデータになります。