秋分の日の遠隔セッションの内容

遠隔ヒーリング

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秋分の日の遠隔ヒーリング・アチューメントでは、ヒーラーである私が感じ取った内容を毎日参加者の方にメールしています。長くなりますが、三日分のメールの内容を編集して掲載します。


【9月21日(初日)】

●始まる前(20:30-21:00)

参加者リストを一人ずつ確認して、つながりが保たれているかどうかを確認しています。
敏感な人の場合、このあたりの時間からエネルギーを感じることもあります。
全ての参加者とのつながりを確認しているので、参加されている方それぞれに個別に必要なエネルギーが届きます。

●全体の構成

時間という横軸で見ると、全体では三部構成になります。
必要なエネルギーはそれぞれ異なるので、第一部のエネルギーがずっと30分間流れる人もいれば、第二部・第三部のエネルギーが30分間流れる人もいます。
また、三部構成の異なるエネルギーそれぞれを受取る人もいます。

バイブレーションという縦軸で見ると、ノンデュアリティ・スピリチュアル・フィジカルの三つのエネルギーがあり、ノンデュアリティに進む人、スピリチュアルを探究する人、現実世界の生活をより良くしていく人、それぞれに異なるエネルギーが届きます。

●第一部(21:00-21:10頃)

私たちという存在の源である、源泉(あるいは、真我、大いなる存在、神、宇宙、源など、自分自身の中で違和感のない呼び方で読みかえて下さい)からのエネルギーが、三日間の遠隔セッションの下準備のような形でそれぞれに流れて行きます。

●第二部(21:10頃-21:24頃)

第一部からは、うって変わって、エネルギーがアチューメントに変わります。
送り手側にとっては、振動を感じるエネルギーで、秋分の御来光の道の富士山や神社・神々のエネルギーです。これは、それぞれに必要な、成長や変化を引き出すもので、必要な量と質で届きます。

●第三部(21:24頃-21:30)

最後は、非常に穏やかなヒーリングのエネルギーになります。
穏やかなエネルギーですが、浄化力が高いものです。

●全般

全体的には、自分自身が進むべき方向へ、自然な流れとして変化が起きて行くことになります。
自然な流れの変化になるので、変化していることに気が付かないこともあります。そういう場合は、しばらく経ってから振り返ると変化が起きていることに気が付くでしょう。

●注意事項

今回の遠隔セッションは、エネルギーを受取った感覚と起きる変化の量が比例しないので、ビリビリと来る様な体験をした人も、全般的に穏やかな体験をした人も、浄化を促進するために水を多め(500ml以上)に摂ってから就寝するようにしてください。
浄化されたエネルギーは、水分と共に対外に排出されます。

 


【9月22日(秋分の日)】

●始まる前(20:30-21:00)

毎回、参加者リストを一人ずつ確認して、つながりが保たれているかどうかを確認していますので、参加されている方それぞれに個別に必要なエネルギーが届きます。

●全体の構成

二日目の内容は、全体では一部構成でしたが、次の二つの要素が同時並行して進んでいます。
・チャクラ・チューニング(主な時間帯:21:00-21:10)
・ディープ・ヒーリング(主な時間帯:21:10-21:30)
それぞれについて、説明します。

(1)チャクラ・チューニング
こちらの二つの記事でも書いていますが、

後半身のチャクラは覚醒ポイントか?
※ここで書いていることは、従来のチャクラの概念とは異なります。従来のチャクラの概念は、肉体を形成するためのエネルギー取り入れ口ということですが、ここではそれとは異なり、肉体から自由になるための最初の段階としてチャクラポイントが使える可能性が...
スピリチュアルな五感
人には外界からの情報を取り入れる五感(見、聞、匂、触、味)があります。これらの感覚は肉体的なものですが、肉体の五感に対して、スピリチュアルな五感もあります。 つまり、物質を超えたエネルギーの世界にも五感があるということです。 スピリチュアル...

人には七つのチャクラがあり、そのうち第二チャクラから第六チャクラまでの5つのチャクラは、それぞれ身体の前後に二つのエネルギーの取り入れ口があります。

このうち、身体の前に位置するチャクラは、肉体的な五感感覚と結び着いており、意識が物質的感覚を中心にしている時は、前半身が主体的になります。
一方で、スピリチュアルな五感感覚は、後半身のチャクラが主体的になります。

遠視(Remote Viewing)のワークショップで、頭の後ろ側の第六チャクラを使うことによって、遠視が可能になるように、後半身のチャクラはスピリチュアルな能力を引き出す時に使われるチャクラです。

私たちは、通常物質的な五感感覚を中心に使っているため、前半身のチャクラの方が優勢になり、それ故にスピリチュアルな感覚を得にくくなっています。

今回のチャクラ・チューニングでは、前半身と後半身のチャクラのバランスを整えると同時に、前後のエネルギーラインの通りを良くしています。
この結果、通常では、直感とか閃きとか気づきなどとも呼ばれるスピリチュアルな感覚が使えるようになってきます。

これを上手く使うには、意識を前方に置いて五感を働かせるのではなく、意識を身体の中心に置きながら前後の五感(肉体的な五感とスピリチュアルな五感)を同時に働かせることが必要です。

初め、慣れないうちは前方の意識が低くなって、物が良く見えないとか注意が散漫になってしまうことが起きますが、慣れると(車を運転している時のように)常に全体を把握しながら生活することが出来るようになります。そうなれば、スピリチュアルな五感からの情報を得ることも出来るようになります。

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第四チャクラは、愛とかハートと呼ばれていますが、人に愛があるということではなく、愛が肉体的な姿として現れたのが、人というものです。ですから、愛のない人は居ません。愛を忘れている人がいるだけです。

後半身の第四チャクラに意識を集中すると、その愛を直接的に感じられます。
この愛は原因や理由を必要とせず、ただ存在しています。人という存在は、原因や理由を必要としない愛が姿として現れたのです。

肉体という姿を持つことで、愛を忘れることができ、様々な体験をすることが出来るようになっているため、世界には愛にあふれる行動から、愛を忘れた行動まで様々な体験があります。

後半身の第四チャクラを意識すると、愛を自然と想い出すことが出来るようになり、愛を基本とした生活に一歩ずつ変化して行きます。

(2)ディープ・ヒーリング

非常に深いレベルまでヒーリングを行っています。非常に深いレベルに達した時は、意識を失ったり、寝落ちしたりすることが良くあります。ヒーラーである私でさえ、一瞬意識が跳んだくらい、深いレベルのヒーリングです。

このレベルには、言葉や時間が存在しないため、これを言葉として表現することは難しいですが、あえて表現するなら「無のヒーリング」と言うことが出来るかもしれません。
そこには、何もないので、ネガティブな感情や記憶すら無くなってしまう領域になります。

ここを通過するというのは、ある意味で、死ぬことなく新しい自分に生まれ変わるということであり、普段の思考や行動が自然に変化して行きます。

●遠隔セッションで起きること

遠隔セッションで起きることは、いつも全て同じではありません。
そして、一人一人異なる体験をします。
様々なエネルギー感覚を体験することもあれば、特に感覚もなくただ静かに時間が過ぎて行くこともあります。
一人一人個別に必要なエネルギーが流れているので、どちらの感覚であっても必要な体験です。

 


【9月23日(最終日)】

●始まる前(20:30-21:00)

参加者とのつながりを一人ずつ確認してから、スタートしています。
一人ずつ確認していますので、参加されている方それぞれに個別に必要なエネルギーが届いています。

●全体の構成

三日目の内容は、二日目の内容をさらに深くし、さらに山々や神々のエネルギーが追加された、非常に深いレベルになりました。
なので、説明としては、基本的に一日目と二日目の内容がベースになります。

全体として、次の四つの要素が同時並行して進んでいます。
・山々によるグランディング(富士山、南アルプス、伊吹山)
・神々のエネルギーチューニング(玉前神社、寒川神社、元伊勢内宮外宮、出雲大社)
・チャクラ・チューニング(第七チャクラを中心として)
・ディープ・ヒーリング(意識の奥へ)
それぞれについて、説明します。

(1) 山々によるグランディング
深いレベルのヒーリングを行う為には、グランディングが重要になります。グランディングは、その意味のとおり大地との繋がりであり、地に足を付けるとも言われます。今回は、御来光の道の山々(富士山、南アルプス、伊吹山)のエネルギーが入ることで、非常に強いグランディング効果がありました。
また、これらは霊山でもあるので、霊的な意味では後述する、チャクラ・チューニングにもなります。

(2)神々のエネルギーチューニング
人と神との繋がりは、基本的に第七チャクラという頭頂にあるチャクラがベースになります。今回は、この第七チャクラのチューニングが、御来光の道の神社の神々の集合体のエネルギーによって行われています。

(3)チャクラ・チューニング
二日目のチャクラ・チューニングは、身体の前のチャクラと後ろのチャクラとの繋がりを良くするものでしたが、三日目のチャクラ・チューニングは、第七チャクラと第六から第二までのチャクラとの繋がりを活性化させるものでした。

その結果として、神々やスピリチュアル・ガイド、あるいは源泉・大いなる存在などから、インスピレーションという形で、様々な情報を得やすくなって行きます。ただこの場合は、チャネリングのような自分以外の存在からの情報という形よりは、自分自身の内側から湧き上がってくる情報という形の方が一般的なので、自分でその情報を得ているという感覚の方が強くなりますが、実は外からの情報をインスピレーションという形で受取っているわけです。

(4)ディープ・ヒーリング
昨日と同じく、非常に深いレベルまでヒーリングを行っています。非常に深いレベルに達した時は、寝落ちすることが良くあります。この場合の寝落ちでは、眠さを感じることなる、突然寝てしまうということになるので、自分自身の間隔としても眠ったというよりは、突然落ちて行くような感じで眠ってしまいます。
非常に深いレベルで行われたヒーリングなので、三日目が終了した直後は、疲れを感じる人が多いと思いますが、深いヒーリングでは、エネルギー消費が多くなるためです。

この深いレベルでは、今となっては不要になっている自分自身の過去の経験をリセットすることが起きるので、生きていながらの生まれ変わりのようなものであり、新たな自分になり、自然と行動が変化することになります。

●遠隔セッションで起きること

遠隔セッションで起きることは、いつも全て同じではありません。
そして、一人一人異なる体験をします。
様々なエネルギー感覚を体験することもあれば、特に感覚もなくただ静かに時間が過ぎて行くこともあります。
一人一人個別に必要なエネルギーが流れているので、どちらの感覚であっても必要な体験です。

●ありがとうございました

三日間の遠隔セッション参加、ありがとうございました。
新しい私への扉が開きます。

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