静的瞑想と騒的瞑想

静的瞑想と動的瞑想(http://oyashima.way-nifty.com/blog/2010/03/post-07f5.html)という記事を書いていますが、もうひとつ静的(しずかな)瞑想と騒的(うるさい)瞑想というものがあるので、こちらに書いておきます。
※騒的瞑想は私による造語です。

瞑想というと、静かに行う静的瞑想が一般的ですが、音曲・読経など大きな音で行うものもあります。神道系では静的なものが主体ですが、密教系などにおいては、音曲・読経を大きな音で行うことによって止観する方法をとります。大きな音をつかうことで、雑念が発生しないようにする方法で、静的な方法より一般の人には入り易い方法なので、護摩焚きなどにおいて、用いられることがあります。

成田山東京別院の深川不動堂(東京都江東区)の護摩においては、法螺貝・鐘・太鼓・読経による騒的瞑想が行われます。初めて行く人にはびっくりするくらいの音量ですが、慣れてくると、とてもいい感じです。騒的瞑想の音曲においては、奏者の意識・力量が問われるところがあり、奏者に力がないと瞑想にならなくなってしまいますが、深川不動堂の護摩の奏者は気合いの入った良い感じのものなので、一度護摩に参列してみると良いです。

深川不動堂
http://www.fukagawafudou.gr.jp/

本文中で書いた護摩は毎日、
 9:00
11:00
13:00
15:00
17:00
に実施されています。