東の空から 7月17日

雑記

久しぶりの富士山ワーク

13日は世界遺産入りしてから初めての富士山ワークでした。世界遺産化すると色々な人が観光で押し寄せるようになり、神社が荒れることがあるので心配していましたが、それぞれの神社は荒れることもなくちゃんとエネルギーを保っていました。

富士山の麓の神社を巡ってみて、世界遺産化して良かった事と言えば、駐車場とトイレが整備されたこと、場所によっては社殿が建て替えられたことですね。

逆に、良くない事は、それまでは自由に入って参拝できた場所に鍵が掛かって出入りできなくなったことです。
観光地化すると色々な人が来るので、致し方ない処置だとは思いますが、それまで地元の人とそこを知っている人が入って祈りをささげるとても良い場所だっただけに、外から眺めるしかなくなったのはとても残念です。

日食のワークショップ

今回、日食のワークショップを行ってみて、なぜこれまで日食のワークショップを行ってこなかったのか、ちょっと不思議な印象です。ブログを始めた2002年頃から日食は時代変化の鍵になることを語っているので、今後は日食や月食の日に神社でワークを行うことを考えています。

2018年後半は、7月28日に皆既月食、8月11日に部分日食があるのですが、7月はカウンセリング予約が既に入っているので難しい。8月はその日は土曜日でなおかつ山の日になり、富士山周辺は混み合うことが予想されるので、富士山以外でワークショップを行うことを考えています。

御水汲み

御水汲みは、北口本宮浅間神社と富士山本宮浅間大社の二社がメインです。

北口本宮浅間神社は、御水汲みをする人が多くなり、手水舎にポリタンク持参で列が並ぶようになったので、御水汲み場所が道の駅「富士吉田」に移動しました。
富士山本宮浅間大社では、御水汲みをする人の為に、水屋神社の前に御水汲みする場所が作られました。

御水汲みは、昔からある所が良い場所なのですが、ブログやホームページに書くと御水汲みする人が殺到するため、富士山ワークに参加した人にだけ紹介しています。

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