日食の中心食帯

日食・月食

2012年5月21日の日食の関東地方における中心食帯(日食において、太陽と月がちょうど中心になり、きれいに金環食となる場所)はどこかを調べてみると、下図の三本の赤いラインの内側では、どこも金環食になるのですが、中でも中央のライン上の場所がきれいな金環食帯になります。

Map4
パワースポットとの関係を西から順に見ていくと・・・

(1)箱根・神山

九頭龍神社がライン上は一番近いのですが、山の西側に位置するため山影になるので、早雲山側か駒ヶ岳山頂の方が良いです。

日食は地球から見て、太陽(男性要素)と月(女性要素)が一直線に並ぶという、合(ごう)になるという一種の縁結びのようなものですから、当日、日食の後に九頭龍神社に参拝するとエネルギー的にも非常に良いですね。

Map1
(2)お台場海浜公園

埋立地・道路の方角とちょうど一致するので、場のエネルギーと太陽・月のエネルギーが共鳴する場所になります。エネルギー的なラインとして、ここも良いです。

Map2
(3)鹿島灘

今回の日食は、朝早く見られるので、東の空が開けているという点で、関東では鹿島灘が一番見やすい場所になります。

Map3
(5)鹿島神宮

中心帯と鹿島神宮からは少し離れてはいますが、今回の日食は日本全土で見られるという規模で考えると、この程度の距離はそれほど問題にはなりません。神宮では奥社方向になって神社の杜(もり)の方角となりますから、社内から直接見るのは難しいかと思います。

Map5
(参考)

国立天文台 > 暦計算室 > 日食各地予報
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/eclipsex_s.html

上記のページの「中心食帯を調べる [Go]」のページ参照

コメント

  1. ミケニャンコ より:

    駒ケ岳の頂上で見たいですね。
    でも、我が家でも食部が0.97ですから、良い観測地点になりそうです。
    あとは、会社のお休みが取れるかと、天候ですね。

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