ウレタンマスクはウィルス対策になりません

コロナウィルス

ウレタンマスク(ポリウレタンはウレタン素材の総称)は通気性が良く、洗って繰り返し使うことが出来るので人気がありますが、

ウレタンマスクを製造している日本の代表的なメーカーは、ウレタンマスクは「花粉・かぜ用」と袋の表に明記して売っています。

HPのトップにも「新ポリウレタン素材で、花粉の侵入を徹底ガード」と書いてあります。

ウィルス対策とは表記していません。

ウレタン素材は通気性が良いと言われますが、それはウレタンに空いている穴の大きさが大きいからです。穴の大きさが大きければ花粉はガードできても、それよりは圧倒的に小さいウィルス飛沫はガードできません

以下の画像は環境省のサイト(リンク)から引用しました。

花粉とウィルス飛沫の大きさの違いが判ると思います。

そのため、ウレタンマスクの日本の代表的なメーカーでは、ウィルス対策のマスクはウレタンではなく、不織布でつくられたものを販売しています。

ウレタンマスクでは、花粉をガードすることが出来ても、ウィルス飛沫やマイクロ飛沫は素通しになってしまいます。

以下に、カトウ光研(リンク)がマスクごとのテストをした動画があります。

ウレタンマスクではほとんど効果ないことが分かりますね。


 

【この記事を書いた人】

スピリチュアルカウンセラー八雲ふじた

霊視リーディングやチャネリングの能力を活かして、2004年からスピリチュアルカウンセラーとして、仕事、恋愛、家族など、相談者さまの様々な悩みを解決するお手伝いをさせていただいています。

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