男女の関係は4年で飽きる

スピリチュアルカウンセリング

恋人は4年で飽きるという調査結果が出てます。

博報堂 生活新聞 お気に入りの寿命
https://seikatsusoken.jp/40th/pdf/seikatsu-shinbun--2001_02_28.pdf (PDF)

恋人の寿命は、1358日
恋人のお気に入りの寿命は、つまり、3年8ヶ月。言い換えれば、4年ももたずに一つの恋は終わりを告げる。ちなみに、10~20代では、1232日。3年4ヶ月と大差はない。男女の差では、男性=942日〈2年7ヶ月〉、女性=1576日〈4年3ヶ月〉で、男のほうが1年8ヶ月ほど冷めやすいという結果が出た。納得される方も多いだろう。一つの恋の寿命が終わると、そのあと、女性には、髪型の寿命1599日〈4年4ヶ月〉、化粧のパターンの寿命1712日〈4年8ヶ月〉の終わりもやってくる。新しい恋人には、新しい髪形、新しいお化粧が待っている。

ヘレン・E・フィッシャー氏(アメリカの人類学者、人間行動研究者)や、二松まゆみ氏(恋人・夫婦仲相談所所長、作家)の調査でも同じような結果が出ているそうです。

そして私のカウンセリングでも、離婚相談に来られる方は4年目前後が多いです。

つまり、男女の仲というのは、最初は盛り上がっても、そのままにしてしまうと、4年目で飽きが来る人が多いというのは、統計的に言えることになります。

4年で飽きるというのは、人間という動物の生理的な現象として起きるということが言われていますが、一方で惑星の動きを見ると、4年周期が基本になっているこことに気が付きます。

太陽系の肉眼で見える惑星は、水星から土星までですが、4年単位の公転周期(太陽の周りを一周するのに必要な年数)を持っているのは以下の通り:
金星 7.5ヶ月×4年=30年(土星の公転周期と一致)
火星 2年(2倍すると4年)
木星 12年(4年×3)

惑星の動きは、占星術的には人の肉体的/精神的活動の基盤のサイクルですから、私たちは4年というサイクルを内蔵しているのが分ります。

こうしてみると、4年で飽きるというのは、自然なサイクルとして起きるということですね。

つまり、男女の仲は4年で一区切りがあるということですから、いつまでも仲が良い関係でいたいのであれば、常日頃からの良い関係づくりが大切ですね。

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