縁結びの仕組み

縁結びは、箱根・九頭龍神社をはじめとして全国の社寺で行われていますが、そのスピリチュアルな構造と実践方法は、これまで事実上秘伝扱いでしたが、具体的な理論と実践方法論がわかってきました。
こういった方法論については、これまで秘伝とされており、伝えるにも、高額の伝授費用を支払っていたようですが、今回そういったこととは関係なく、独自に知ることが出来たので、こちらに書いておきます。

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◇バイブレーションが鍵

基本的な仕組みは、人がそれぞれ持っているバイブレーション(周波数)です。
Youtubeに、音叉を使った共鳴実験の動画があります。最初は、同じ周波数(440Hz)を持った音叉が共鳴する様子。次は、異なる周波数(442Hz、440Hz)の音叉では共鳴しない様子が良く解ります。

共鳴

http://www.youtube.com/watch?v=cVhWB3IniBo 
この動画を見ても分かるとおり、同じバイブレーション(周波数)を持った音叉は、共鳴するので、左側の音叉が打音しなくても鳴り出します。

人間の場合、同じバイブレーションを持つ人同士というのは、共鳴し合う結果として、引き合うことになります。たとえば、同じ趣味、思考、行動パターンなどは、同じバイブレーションを持っているということです。また、過去世において、夫婦、親子、兄弟、恋人、同志だった場合も同じバイブレーションを持っているので、現世において、お互いに共鳴し合う関係になり、どこかで出会うということになります。

バイブレーションについては、人はそれぞれ固有の存在になるので、全く同じバイブレーションということではなく、人の全バイブレーションの中で、部分として同じものが存在するということです。

縁結びというのは、このバイブレーションを使って行われます。

ここで、AさんとBさんという二人の人がいた場合、Aさんが持っている固有のバイブレーションをBさんに与えると、お互いに共鳴するので、いずれ出会うことになります。
あるいは、Aさんに対して、この時点では誰だかわからないXさんとの縁結びの場合は、Xさんという未知の人に対して、将来の時間において出会う状況を見て、XさんのバイブレーションをAさんに与えます。

あるいは、人ではなく仕事の場合でも、その人が居心地のいい場所や、好きな仕事の場合も、同じバイブレーションを持っているので、それらを調整します。
また、お金や家、車などの物質的なものでも、同じようにバイブレーション調整することで、縁結びになります。

こういった縁結びというのは、バイブレーションを扱うので、バイブレーションを転写しやすい、水関連の神様である、龍神さんや水神さんなどを、結び役にすると非常にやりやすくなるので、箱根の九頭龍さんや京都の貴船神社が縁結びと言われる所以です。
また、日本橋の水天宮の場合は、子授けという御利益が言われていますが、そもそもが水の神である水天から来ていることを考えれば、これも納得がいくところです。

バイブレーションを扱えるのであれば、水系でなくとも行うことができ、東京大神宮などは、高ムスビ・神ムスビという結びの神、神前結婚式を始めた神社ということで、結婚式特有の幸せなバイブレーションを持っているので、そのバイブレーションを転写することで縁結びになります。

こんな感じで、言葉にすると、とてもシンプルなのですが、これを実際に行うとなると、バイブレーションの確認と転写を行えることが必要になるので、エネルギーを扱える人が誰でもできるという訳にはいかなくなり、バイブレーションを見分けて、転写できることが条件になります。

神道で、縁結び(むすび)というのは、ここまで書いてきたように、二つのものを結ぶことになりますが、これが西洋的な文化では、愛と呼ばれます。つまり、縁結びを行う時には、愛を持って行うことが必要になります。

◇願望実現や引き寄せも縁結びと同じ

いわゆる、“願望実現方法とか”、“引き寄せの法則”も基本的な仕組みは、縁結びと同じで、バイブレーションを作り出すことがポイントです。
バイブレーションを作り出すための方法は、色々とあり、
(1)内部映像化: 欲しいモノや状態を頭の中のイメージとして思い浮かべる
(2)外部映像化: 欲しいモノや状態、写真や絵などのイメージとして見る
(3)記述化: 欲しいモノを書きだす
(4)言葉化: 欲しいモノや状態をアファーメーション、宣言など、言葉として発する
いずれも、自分が欲しいモノや状態のバイブレーションを作り出すことで、引き寄せたり実現化しているということです。

他にも、健康法で、毎朝「自分は健康だと宣言する」という方法がありますが、これも“自分が健康な状態”というバイブレーションを作り出すことで、健康になるということです。なので、毎朝自分が健康であると心底想っていると、いずれ健康になってしまいます。

この場合、自分の健康に対して疑念が出ると、その疑念の状態のバイブレーションが、やがて実現化することになりますから、これをやる時は、疑念を持たないということがポイントです。

◇秘伝化される理由

バイブレーションを直接的に扱える人の場合、直接的に扱えばいいのですが、扱えない人の方が圧倒的に多いのと、お寺や神社で行う場合、バイブレーションを直接的に扱える人が常に代を継ぐことができるとは限らないので、こういった方法を、形式化したり儀式化することで、代を継いでも行えるようにすることになります。なので、様々な形式化・儀式化された方法が存在することになり、それらは代々継ぐために秘伝化されていくことになります。

一方で、お寺や神社に縁結びや願望実現を依頼する側の人も、“秘伝”と聞くと、なにやらとても神秘的で効果的と思えて、真剣に儀式に向き合うので、結果的に効果も上がるということになり、ますます秘伝として扱われていくことになります。


この記事を書いた人について(1/28更新):

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ITコンサル・エンジニア出身で、スピリチュアルのロジカルな説明を得意とします。
これまで2000社以上の神社を参拝し、神様とお話してきました。守護霊・守護神と呼ばれるスピリットガイドから沢山のサポートを頂いています。
さらに詳しい説明はリンクを参照してください。

●スピリチュアル・カウンセリング

対面(溜池山王)およびZoomでのスピリチュアル・カウンセリングを行っています。
クライアントさんの魂の深い部分まで観て、カウンセリングを行っていますので、短期的な事から長期的な事まで対応できます。

概要
●Zoomによる遠隔カウンセリング
スピリチュアル・カウンセリングは、現在オンライン通話システムのZoom…

カウンセリングスケジュールは、ブログトップ記事に掲載しています。

4月の新型コロナウイルス対策の遠隔ヒーリング
緊急事態宣言が解除され、第四波が心配される状況です。そのため、新型コ…

●遠隔ヒーリング

・春分、夏至、秋分、冬至・
二至二分(春分、夏至、秋分、冬至)の遠隔ヒーリングを行っています。二至二分の日は、空と地上の空間が近くなり、ヒーリングのエネルギーが届きやすくなり、霊的な成長にもつながるので、年4回行っています。

遠隔ヒーリング・セッションを毎年、春分/夏至/秋分/冬至の日前後三日間で実施しています。
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コメント

  1. 更新待ってます より:

    続き待ってます。

  2. 八雲 より:

    遅くなりましたが(^^;
    更新しました。

  3. hiro より:

    八雲様
    最近「波動」ということをよく考えるようになりました。精神状態や健康状態を良好に保つのに、自分の波動をあげるというようなことは以前から聞いたことがあるのですが、ふと最近、波動を高く持つということはこういうことなのかなと、少し気が付きました。そしてちょうどこのブログを読んで、バイブレーションというのも同じものなのかなと。ただ波動にしてもなかなか良好な状態を保つことがとても難しいです。そうしようとするほど、邪魔が入るというか・・いつも良い状態にしておくためにはどういったことが必要ですか?やはり経験、鍛錬でしょうか。

  4. 八雲 より:

    > hiroさん

    私のブログやHPでは、波動と言う言葉を使っていたこともありますが、現在は波動と言う言葉を使っていません。
    現在は、バイブレーションという言い方をしています。

    それには、はっきりとした理由があるのですが、書くと長くなるので記事として後ほど掲載します。

  5. 八雲 より:

    > hiroさん

    こちらに記事を執筆中です。

    波動を上げるって、どういう意味?
    http://en-light.net/archives/18808

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