昨年は、茨城で迎えましたが、今年は都内で、東日本大震災の3月11日14時46分を迎えました。
何処で迎えようかと考えていたのですが、日本の国家鎮護の神社である日枝神社が一番ふさわしいと思ったので、車でそちらに向かいました。国家鎮護の神社であれば、それなりの行事も行っているだろうし、参拝者も多いと思っていました。
該当時間は、結果的に神社の方では、特に特別祈祷などのイベントは何もなく。また、参拝者も特に多いわけでなく、該当の時間に十数名のそれとおぼしき参拝者があったのみで、それ以外はいったって普通の日でした。
その光景が、今の東京に居る人の東日本大震災への意識を表しているのかもしれません。
自分自身に特段の被害がないということでは、短い時間に災害を忘れてしまうというのは、致し方ないかもしれませんが、東北の被災者はまだ復興ができていないという現実を見つめることも大切かと思います。
(写真は、iPhone4で撮影しました)
コメント
参拝してきてくださったのですね。
ありがとうございます。
昨日はテレビ各局が震災とその後を報道していました。
中でも、福島原発1号機廃炉まで20年はかかる、作業が一向に進まない
というのが気になりました。
作業員の方々の生活、健康、安全はどうなんでしょう?と心が痛みました。
八雲さんの写真はどれも綺麗で清々しい印象のものが多いですが、iPhone4で撮った
今回の写真も何かのソフトを使って加工しているのでしょうか?
自分のスピリチュアルな成長、自分を取り巻く地域社会・国家の安寧・発展の為
3月20日の春分の日は東京五社を巡る予定でいます。
可能ならこの日をワークショップとして皆様といっしょに行えたら一番いいと思います。
八雲先生、ぜひお考えください。
追伸 平成25年3月15日から5月6日にかけて東京タワーのフットタウンにてで世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の原画が展示されます。日本の発展に寄与してきた先人たちの思い・歴史を再考するまたとない機会です。3月20日は東京タワーの第一展望台で水曜日恒例のコンサートも行われます。夜7時から45分ほど行われるので、山本作兵衛の原画展と合わせて行きたいですね。東京五社巡りと合わせて行うワークショップとしていかがでしょうか?
くわしくは東京タワーホームページで。
仕事で動いていない時間だったので、その場で黙祷しました。
東京にいると、立ち止まっている方は少ないように思いましたが、
黙祷している間に感じたのは、
日本や世界で、同時にみんなが祈るちからというのは、
すごいもんだな、と思いました。
sumie さん
その時間は、拝殿前の空気が違っていました。
ruby さん
福島の廃炉が10年というのは努力目標で、現在チェルノブイリで100年以上掛かると言われているのを考えると、福島もそうなってしまう可能性が高いです。
Ike さん
ブログに掲載する写真は、ほとんどAdobe Photoshopでレタッチしてあります。レタッチといっても、加工ではなく、目で見た風景に近づけるための補正を行っています。
えいじ さん
今年は、諸事情が重なり、ワークショップは開催できませんでした。
辰巳の辻占 さん
今年は、東京に居て、祈っていない人の多さの方が以外でした。