サントリー白州工場
遠隔ヒーリングでヒーリング・ウォーターを作るのに、サントリーの天然水やコカ・コーラのいろはすをお勧めしていますが、サントリーの天然水が実は二種類あるというお話。
関東地方でサントリーの天然水と言えば南アルプスでしたが、最近は北アルプスも一部で出回っています。
北アルプス(左)/南アルプス(右)どちらも軟水ですが、採水地はそれぞれ、
北アルプス:長野県大町市
南アルプス:山梨県北杜市白州町
と異なっており、ラベルデザインの山脈の図や花も異なります。
単体で飲むと違いが分かりにくいですが、飲み比べてみると明らかに違うのが分かります。
北アルプスと南アルプスでは本来採水地が異なるので、異なる製品として別々のバーコード(JANコード)になるのが普通ですが、訳あって同じバーコードになっています。
そのため、「採水地=味」が異なる製品なのに、お店の方でも気が付かないで混在して売られていることもあり注意が必要です。
異なる製品が同じバーコード(JANコード)になっている訳については、東日本大震災が関係しています。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
ITmedia ビジネスオンライン
サントリーの「天然水」は、なぜJANコードを変えたのか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/31/news034.html PDF
サントリーの「天然水」は、なぜJANコードを変えたのか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/31/news034.html PDF
●スーパーの棚その1
南アルプスと北アルプスのバーコードが同じなので、こんな陳列になってしまうことも。
棚のラベルには南アルプスと表示されているのですが、北アルプスが混じってます。
その後、棚のラベルはサントリー天然水に変更になりました。
相変わらず、北アルプスと南アルプスが混在しています。
●スーパーの棚その2
「異なる採水地の水が混在する場合がある」を表示しているお店もあります。
見かけたことはないですが、このお店だと北アルプスや奥大山の水が入ることもあるようですね。
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