9月23~24日と秋分の日に富士山の麓を一巡してきました。
秋分の日を狙って行ったわけではなかったのですが、行ってみると秋分の日が特別な日であったことがわかりました。
最初に北口本宮浅間神社の奥にある大塚山と呼ばれる小さい塚山に行き、富士山は十回くらい廻ってきていますが、これまでのどれとも異なる場のエネルギーとなっていて、すぐにこれは秋分の日特有のエネルギー状態であるということを実感。
大塚山の祠の前に立ったとき、いつもなら富士山のエネルギーが強いのが、この日は天空からのエネルギーが塚山に降りており、しかもいつもは閉じている空間がその日だけ開いているため、天のエネルギーに直接繋がるという、秋分の日にのみ起きる現象がそこにはありました。
春分・秋分は、太陽が真東から出て、真西に沈むという日であり、太古より冬至・夏至と並んで特別な日として扱われています。天文学的には、地球を中心としたときに、太陽の通る道は黄道と呼ばれますが、赤道に対して角度を持っているため、黄道を通る太陽が赤道と交差する日が春分・秋分になります。
大塚山を初めとして、富士山の麓を一周した体験から言えば、太陽が赤道と交差する春分・秋分においては、太陽が真東から昇り真西に沈む日であり、赤道と交差することから、天の窓がその日だけ開き冬から春、夏から秋へのエネルギーの転換を図るという日になります。天の窓が開いているため、天と地のエネルギーをダイレクトに捉える事ができ、エネルギーワークをするのには最適な日であると言えます。
太古より春分・秋分が冬至・夏至と並んで特別な日として扱われているというのも納得です。
コメント
最新記事で引用させていただきましたぁ。
ありがとうございますぅ。。