雲一つない快晴の空の下、
神楽坂の毘沙門天・善国寺(善國寺)に行ってきました。
ひとまず、参拝します。
善国寺は、日蓮宗のお寺なので、本堂入って正面は日蓮宗の本尊、向かって左側に毘沙門天像が安置されています。
この日は御開帳の日なので、毘沙門天像を直接見ることができますが、高さ30cmほどの小さなお像なので、お寺側が用意している双眼鏡で観ます。
新宿歴史博物館のサイトに、この毘沙門天像の写真があるので(リンク)、引用させてもらいます。
しばらく佇んで、毘沙門天のエネルギーを感じます。
所沢市の多聞院で感じたエネルギーを更に、明瞭に感じることができます。
そうしてみると、毘沙門天はやはり守護のエネルギーが強いことが判ります。守護つまり、国の宝である領民・領地を守護するということが転じて、武神というイメージに転化して行ったことが良く判ります。
ひとしきり毘沙門天のエネルギーを感じたら、ひめ小判の頒布(1000円)を受けます。
むかで(百足)の文様が入っている小判なので、虫が苦手な人には悩ましいかもしれませんが、頂いた状態では右の和紙に包まれているので、その状態であればそれほど気にならないかと思います。
このひめ小判のエネルギーですが、結構強いです。
以前、竹生島の小判をお勧めしていますが(リンク)、それよりもエネルギーが強いので、ずっと手に持っていられないくらい。
ひめ小判は、「財布に入れるとお金に不自由しない」とも言われており、かなり効果ありそうです。
ひめ小判は、いつでも頒布しているわけではなく、毎年1月・5月・9月の初寅の御開帳のある日のみの頒布になります。
具体的な日程については、善国寺に直接問い合わせしてください。
関連記事:
公式ページ:
神楽坂 毘沙門天 善国寺
http://www.kagurazaka-bishamonten.com/
コメント
初めて書き込みます。よろしくお願いします。
ひめ小判守を、私も受けることが出来ましたが、
こちらは紙から出して財布に入れた方が良いでしょうか。
> es-kayさん
紙から出すかどうかについては、個人で判断して構わないと思います。
基本は紙から出して財布に入れるになりますが、百足(ムカデ)の紋が苦手な人も居るかと思いますので、そういう場合は紙の中に入れたままでも、ひめ小判の効果に変化はないと思います。
ご回答くださり、ありがとうございます。
ムカデの実物は正直苦手ですが、
ひめ小判を紙から出してみると、不思議なことに意外と平気でしたので、
紙から出して財布に入れることとしました。
とはいえ、紙も保管しておきたいと思います。
おせわになります。
いつもブログ拝見しております。5月に毘沙門天のひめ小判を頂こうかと思っています。非常にエネルギーの強いお守りのようですが、お財布には既に穴八幡宮の一陽来復御守りを入れています。これらの強いエネルギーを発する御守りが干渉し合いマイナスの効果を生むという事はあるのでしょうか?またひとつの財布に複数の御守りを入れたり鞄に付けたりして持つのはどうなのでしょうか。ご教示の程宜しくお願い致します。
> まつもとさん
長くなるので、記事としてこちらに書きました。
一陽来復御守りと、ひめ小判守りを一緒に入れたら?
八雲さま
早速のご回答有り難うございました。ご教示頂いた通りに実行してみたいと思います。