よろしくお願いします。
- 何を聞くかな
前回から引き続きでお願いします。
- 人と神の違いというのは、人は肉、神は光そして闇の存在であるということ。
闇ですか?
- そう、闇の存在でもある。キリスト教では、闇はサタンと意味づけされているが、イエス(キリスト)は、その様なことは言っていない。
ここで言う闇とは、光に対する影のようなもの、光が光で有るためには、闇が必要。
闇があるから、光があるということですか?
- そうだが、光と闇といっても、人間の見ている光と闇は肉体で感知できるものであって、神の光と闇というのは、目で見えるものでもなければ、機械で測定できるものでもない。
とすると、どのようなものなんでしょうか?
- 光と闇それは、「つなげる者、引き離す者」、くっつく と 離れる は、正反対だが、まさにその正反対のエネルギーそのもの。
まるで、(物理学で言う)物質と反物質みたいですね。
- まさに、その様なものであり、両極のもの。
とすると、神って何でしょうか?
- 存在そのものであり、それ以下でも、それ以上でもない。
うーん。なんだか我々が慣れ親しんでいる神様とずいぶん異なるイメージなんですが・・・
- 肉体から発想するから、その様に思えるだけであり、肉体から離れて発想すれば自然なこと。
それでは、今私が対話している相手と言うのは、神ではない?
- そうだ。
えっ!?
- 神ではなく、神の一部。
それも、我々から見れば神ですよね?
- 区別が難しいからな。
とすると、我々が見ているのは、神のごく一部であり、しかもそれを人格化している。ということになりますよね。
- 肉体を持つということは、存在の一部を体験するということであって、全体を体験するわけではない。しかし、それこそが貴重な体験でもある。ということである。
うーん。全体ではないわけですよね。
なぜ、その様な体験を我々はしているのでしょうか?
- それは、新たな創造のため。
新たな創造??
- 宇宙は、常に新たな創造の場であり、その為に創られた。
それは、進化ということですか?
- 進化は、これまでのものに、付け足すということであり、
創造は、新たに生まれ出ることであり、
まったく異なるもの。
なぜ、新たな創造をするのでしょうか?
- そうしなければ、我々(神)は存在することができないからである。
神という存在そのものが、創造ということであり、創造という変化そのものが神ということなんでしょうか?
- そうだな、全てを表してはいないが、かなり近い表現にはなっている。
(ここまでの対話を、理解するのにしばらく、時間が掛る)
(しばらく、質問が出ない)
では、なぜ創造というものがあり、存在しているのでしょうか?
- 循環しているからである。
循環??
- 何もないということは、「何もない」が存在することであり、
「何かがある」ということは、「何もない」が存在しないことであり、
この循環(「何もない」→「何かがある」→「何もない」→「何かがある」)が存在そのものである。
- 循環するから、そこには、創造(「何もない」→「何かがある」)ということが発生してしまうということ。
ということは、存在するということは、創造と同じということなんですね。
- 完全な理解ではないが、そういうことだ。
本当に理解するためには、少し時間が必要ですね。
ありがとうございました。
- (うなづく)
コメント
深い話しですね。
陰陽の対極図をイメージしました。
誕生と消滅、上昇し下降する渦。
しかも、新たな創造のため。
こんにちは。いつも興味深くブログを拝見しています。
今回の筆記チャネルを読んで色々考えたり、疑問に感じた
ところがあるので書いてみようと思います。
「何もない」→「何かがある」の循環が存在する。
これは「何もない」→「何かがある」の面でみると想像だけれども、
「何かがある」→「何もない」の面で見ると消滅?になると思います。
とするとこの循環が「ある」→「ない」→「ある」→「ない」
という循環がまたあって、その循環もまた・・・
というように無限ループするように思います。
私たちは今肉体をもっているので「ある」ほうに傾倒して考え
がちですが、実際は「ある」も常に「ない」を内包しているし、
その逆もまた然りなのかなと思います。
ですがそうすると神が、私たちが、捕まえ処のない「何か」に
思えてしまい、それは同時に「何でもない」ということで、
また無限にループしてしまいます。
地球にいる人間ならではの発想なのかもしれませんが、もっと
明確に感じられる存在理由を欲してしまいます。
つまりは何故神が生まれた(始まった)のかということです。
(この表現にも書きながら矛盾を感じます。生まれたということは
生まれていないということですから。しかしながら言葉で書くと
こうとしか表現できないのです)
理解が出来ていないので分かりにくい表現ですみませんが、
次に八雲さんがガイド様にお話を伺う機会がありましたら、
上記の話について、特に何故神が生まれたのかについて
聞いて頂けないでしょうか?
よろしくお願い致します。