マグニチュードの4カ月推移

先日M7.3の大きな地震があったので、4か月間の地震のマグニチュード推移をグラフにしてみました。
データは気象庁のもので、速報値であるため、最大マグニチュードは9.0ではなく7.9となっていますが、長期の傾向を見るのであれば特に問題はないと思います。また、データの期間は3月11日から7月7日までになります。

4month
青い線がマグニチュードで、赤い線は対数近似になります。
長期的な傾向を見るには、赤い線の対数近似を見ることになりますが、これをみると地震のマグニチュードは当初に比べればゆっくりとしてきていますが、低下傾向にあることが分かります。
マグニチュードがわずかに下がっているように見えますが、マグニチュードは対数表示になるため、マグニチュードが1下がると、エネルギー規模では、1/32になり、マグニチュードが2下がるというのは、1/1000になるということを表しているので、僅かな下がり方でも、エネルギー規模では随分と大きな差になります。

なので、余震は、段々と少なくなりますが、地震(余震)が多い時期と、少ない時期が交互に現れながら少なくなっていくという特徴があります。


この記事を書いた人について[9/5更新]:

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コメント

  1. sumie より:

    こういうことを書いてくれるのは八雲さんならではで、心を保つ助けになっています。
    ありがとうございます。