4月は天体現象が続きます、
4月15日 皆既月食
4月23日 グランドクロス
4月29日 金環日食
月食や日食、そしてグランドクロスというのは、人々の意識に変化を引き起こす天体配置になります。それが2014年4月は約二週間という短い期間の間に三つ発生するため、変化の圧力はとても大きいものがあります。
意識変化は、自分の身の回りの変化として表れてきますが、三つ続くということは、予想もつかないような出来事が起こりやすい時期になります。
これらは、物質世界にどっぷり浸かってスピリチュアルなことに意識が行ってない人には、あまり変化として表れてこないのですが、スピリチュアルな世界に意識がシフトしている場合は、かなりはっきりとした突然の変化として表れてくることになってきます。
また、スピリチュアルな意識が高い人の場合は、出来事が前倒しで起きてくるので、3月中ごろから4月前半に出てくることもあります。
驚くような出来事があっても慌てず、冷静に対処することが大切です。
(1)4月15日 皆既月食
日本から月が見える時間帯では、皆既月食が終了する頃になるため、見え方としては皆既月食ではなく部分月食になります。
以下は、Stella Theater Proによる月の出のシミュレーション画像(黄色い字は、Photoshopで追加)。
月の上部が食になっています。月食の終わりごろに、月が東の空から昇ってきます。
(2)4月23日 グランドクロス
1月1日に引き続き、4月23日にもグランドクロスが発生します。4か月という天体現象としては短い期間に二度のグランドクロスがあります。
グランドクロスについては、こちらの記事を参照してください。
2014年 二つのグランドクロス
http://enlt.way-nifty.com/blog/2013/12/2014-0a87.html
(3)4月29日 金環日食
南極~オーストラリア地域で見られますが、金環日食が見られるのは南極のみになります。他の地域では、部分日食になります。また、日本で見ることはできません。
南極において、日食が起きるということは、地球の回転軸に対するエネルギー的な影響があり、これは軸が変化するということを意味し、軸が変化するということは、大きな変化・変動につながるということです。
上の図は、NASAのEclipseサイトからの引用です。
NASA Eclipse Web Site
http://eclipse.gsfc.nasa.gov/eclipse.html 元図(リンク)
(関連記事)
2014年 二つのグランドクロス (2013/12/18作成)
http://enlt.way-nifty.com/blog/2013/12/2014-0a87.html
2014年の冬至は朔旦冬至(2014/1/2作成)
http://enlt.way-nifty.com/blog/2014/01/2014-0291.html
2014年4月9日火星-地球-太陽が直列、そして2014年4月14日火星最接近(2014/4/9作成)
http://enlt.way-nifty.com/blog/2014/04/414-9e83.html
2014年4月の連続天体現象が意味する事は何か?(2014/04/10作成)
http://enlt.way-nifty.com/blog/2014/04/4-e652.html
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