縁切榎の代理祈願参拝に行ってきました。
通常であれば、ご自身で絵馬を購入し祈願参拝奉納することになりますが、地方在住や入院中、忙しくて時間が取れないなどの事情がある方、霊力が強い人に代行してもらいたい方のために、代理祈願参拝を行っています。
祈願者に予め絵馬に祈願内容を記入して頂き、記入済み絵馬を持参しての代理参拝です。
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車を近くのコインパーキングに停めて、縁切り榎の道路挟んだ向こう側にある蕎麦屋の長寿庵で昼食です。
長寿庵では、ボランティアで縁切り榎の絵馬を販売しています。
通常神社では「絵馬の頒布」と言いますが、ここでは商店が絵馬を取り扱っているためか「絵馬の販売」と言います。
絵馬販売について、詳しくは記事末尾のリンク「縁切榎/縁切り榎への行き方と願掛け方法」から辿って下さい。
メニューは色々とあり、カレーなどもありますが、天ざるを注文。
味の方は、商店街の普通の蕎麦屋さんと言えば分かると思います。
昼食時ということもあり、地元らしい人が大勢来てました。
食後会計して店を出たら、絵馬購入の人が待ってました。昼食時間帯は蕎麦屋のお客さん優先になり、絵馬の購入は少し待たされます。
縁切榎に向かいます。
縁切り榎では、次々と参拝者が来るので、参拝者が途切れるまでしばらく待ちます。
しばらく待って、ようやく参拝者が途切れたので、代理祈願参拝と絵馬の奉納を始めます。
代理祈願参拝と絵馬奉納に来たことをまず挨拶します。
挨拶が終わったら、祈願者に予め祈願内容を記入して頂いた絵馬を取り出して、記入面を社殿に向けて置き、祈願内容が周りの人には聞こえないように心でつぶやいて、代理祈願します。
祈願者の中には、祈願内容を言上げする(話す)人も居るようですが、神様はお見通しなので、心でつぶやけばちゃんと通じます。
プライバシー保護のため、絵馬の記入面に書かれている祈願内容が見えないように、生木色で塗りつぶしてあります。祈願を申込された方には、塗りつぶしてない写真を送ってます。
代理参拝が終わったら、情報保護シールを貼ります。
情報保護シールは前回は白地に紫でしたが、今回は白地に緑になります。
情報保護シールを貼ったら、絵馬掛けに絵馬奉納し、
再度挨拶して退出します。
自宅に帰って、代理参拝の様子をまとめたレポートを作って祈願者に送り、代理祈願報告を行いました。
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