◆悟り・ノンデュアリティ

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三つのエゴ

エゴを詳細に見ていくと、エゴは三つあることが分かります。一般的にエゴというと、ネガティブなイメージがありますが、ここではニュートラルな「自我」の事を指します。それを図にするとこんな感じです。三つのエゴのうち、スピリチュアルな分野で言われてい...
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エゴはとても狡猾である

悟りのプロセスに入って真の目覚めに到達していない時は、まだエゴが存在し、自分自身の本質とエゴが対立することが起きます。知識として、自分自身は永遠の存在であると思っていたとしても、もう一方でエゴが自分であると思っている間は、エゴの方が優勢にな...
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「本質」と「エゴ」を識別するには

悟りのプロセスに入っているときには、自分自身の「本質」と「エゴ」が同居する状態になるので、自分自身の言葉がどちらのものなのか識別することが必要になります。「エゴ」は、肉体的な体験をするために必要があって生み出されたものですが、肉体的な体験と...
◆悟り・ノンデュアリティ

一度で全て悟り切る人はいない

悟りは始まりである悟りとか目覚めというのは、始まりであってゴールではありません。ですから、一度で全て悟り切る人はいません。悟るという経験は意識の転換を引き起こしますが、意識全てが一度で転換するわけではありません。完全に悟るためには、エゴの消...
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悟りとは

悟りの経験は一瞬です。悟るというのは、永遠の体験ではなく、悟った瞬間から始まる経験です。悟りは、終わりではなく、始まりです。
スピリチュアル

スピリチュアルの第四段階に入ると・・・

今日昼食をどこで食べるかということで、食べログを見ていたら、130件の口コミがあって、評価点数が4.0台の蕎麦屋さん発見!食べログの評価点数で、4.0台になるのは一握りのお店で、一般的には3.5以上は美味しいはず。なので、4.0台なら、良い...
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悟り/覚醒の進み方

○一度で悟る/覚醒するのではない悟りや覚醒は、一度で総てを悟ったり、覚醒するものではありません。悟りは、小悟、中悟、大悟といった区分があり、大きく悟ることは少なく、小さくなるにつれて悟る回数が増えていきます。つまり、小さな悟りを積み重ねてい...
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世界は私の中にある [ 8/5 11:10 更新 ]

ヴェーダの一節のようですが、エックハルト・トールbotでツィートされているので、そのまま引用します。「私はこの世界の中にいるのではなく、世界が私の中にあるのだ。私は心と身体の中にいるのではなく、心と身体が私の中にあるのだ。私が自分自身の中で...
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どのような事であっても、喜んで迎え入れる

私には、師匠がいないので、自分で書くということが、自分への教えとなって身になるというところがあります。書いている内容は、自分自身で考えているのではなく、大いなる存在レベルからの情報をチャネリング的に受け取っています。なので、書いていることが...
スピリチュアル

私たちは、ゲームの中に居る

私たちが生活している、この世界はゲームである。ここで言うゲームとは、遊びのことではなく、多くの人が一定のルールに基づいて相互作用している世界のこと。人は生まれて、0歳から2歳くらいまでは、身体的な意識はなく、大いなる存在からの視点を持ってい...
スピリチュアル

瞑想とは、瞬間に生きていること

瞑想には、ただ静かに座っている静的な瞑想と、身体を動かしたりする動的な瞑想があることを以前にも書いていますが、静的な瞑想と動的な瞑想の共通点とは、「瞬間に生きていること」です。瞬間に生きていることというのは、過去に捉われることなく、未来を考...
スピリチュアル

分離体験は、問題ではない

色々な人の本やネット上の記事などを読んでいると、私たちが、分離意識が強く、自我があまりにも強いことが問題であり、無知であるということを書いている人がいます。しかも、高名な人が書いていることも多いです。ところが、その人が、人生に起きることは、...
スピリチュアル

霊的な目覚めには、観念を変えていくことが必要

人が肉体を持って生まれるというのは、私という分離体験をするためにあります。そのため、生まれた時には、自我(エゴ)という観念を持っていない(ゼロボディ)のですが、成長するにしたがって自我が強くなり、その結果として「私」という分離した体験をする...
スピリチュアル

自分の過去は存在しない?

「今という瞬間しか存在しないなら、過去は存在しない。しかし、自分の過去の人生が存在しないというのは矛盾している。」という問いかけがあったので、返信したのですが、返信では端的に説明しているので、ブログに解説も付けて掲載しておきます。直線状の時...
スピリチュアル

今日は昨日からの続きではなく、明日は今日の続きではない。

表面上は、今日という日は、昨日からの続きであり、明日は今日の続きのように見えます。しかし、これはそう見えるだけです。真実は、今という瞬間のみが存在します。昨日は、過ぎ去った今という瞬間であり、明日はまだ来ない今という瞬間です。本当に存在する...
スピリチュアル

出来事に、意味は無い。価値がある。

自分に、大きな出来事が起きた時、「出来事(起きたこと)には、きっと意味がある」という考え方をする人が沢山います。そうして、意味を探す心の旅に出る人もいます。しかし、多くの場合この旅はなかなか終わりません。その間ずっと苦しみを抱えたままの人も...
スピリチュアル

自我と肉体の目的

私たちは、“不完全で、完全な存在”です。不完全は“経験”であり、完全は“真実”です。真実を経験するためには、ただそれを経験すればいいのですが、不完全は真実ではないので、経験できるようにするための仕組みが必要です。その仕組みが、自我と肉体です...
スピリチュアル

思考と感情を上手く使うには

(0)はじめにはじめにお断りしておきますが、この記事で使っている図は、あくまでも「思考」と「感情」と「大いなる存在」との関係性を理解するためのものです。「大いなる存在」は、本来あなたの内側に存在しています。ただ、そのように図で書くと、関係性...
スピリチュアル

低い自己評価が変わる

多くの人に、自己評価が低く、自分は取るに足りない、自分は十分でない、という想いがあります。それは、大人になる過程において、親から、学校で、社会で、同じことを言われ続けたからです。いわく、・成長しなければならない (→ 今のお前は低レベルだ)...
スピリチュアル

大いなる存在レベルに繋がることができるのは、「今・ここ」

大いなる存在と我々が日常的に経験している物質的な世界の関係を図にすると、こんな感じになります。大いなる存在レベルから、我々が日常的に体験している物質的な世界が投影されているのですが、この両者に共通するポイントは、「今・ここ」(今という瞬間)...
スピリチュアル

時間は存在しない、存在するのは今という瞬間

時間は存在するのか?と問いかけたなら、ほとんどの人は存在すると答えると思います。存在するかのように見える時間ですが、究極的には時間は存在しません。存在するのは、今という瞬間だけです。人間の根源的な姿である、大いなる存在のレベルにおいては、時...
スピリチュアル

エンライトメント - 悟りの段階

エンライトメント - 悟りの段階よく、「私は悟った」とか「私は悟っていない」とか、言うのを聞いたり読んだりしますが、悟りというのは、「悟った」or「悟っていない」というオンかオフかというものではありません。白隠禅師が「大悟十八回、小悟数知れ...
スピリチュアル

エンライトメント - 悟り とは何か?

エンライトメント = 悟り とは何か?一言でいうなら、『帰還』です。人は本来、肉体的な存在ではなく、おおいなる存在(神、仏、創造主、などとも言う)です。普段の感覚では、肉体的(あるいは物質的)な感覚が非常に強いため、大いなる存在を感じること...
スピリチュアル

エンライトメント

エンライトメント(enlightenment)は、スピリチュアルな分野においては「悟り」と訳されるのですが、悟りとは何かということについては、語る人の数だけ定義があります。なので、私の悟りの定義を、最初に書いておきます。(1)周囲の状況や、...
スピリチュアル

全ての人と和解せよ

ガイドさんより:全ての人と和解せよ和解がなければ、あなたの覚醒もないだから、和解せよ和解がなければ、過去があなたを苦しめるだから、和解せよ和解がなければ、あなたは、自分自身の価値を見出すことができなくなるだから、和解せよ全ての人と和解せよ
スピリチュアル

良し悪しを判断しない生き方

物事が起きるとき、その物事が起きる理由はわからなくても、物事が存在するということは、存在する価値があるということです。その価値が何なのか、人間目線ではわからないこともあります。神様目線で初めて価値が分かることもあります。物事が起きるというこ...