◆悟り・ノンデュアリティ

スピリチュアル

ノンデュアリティからスピリチュアルを再構築する

スピリチュアルで語られることと、ノンデュアリティで語られることの間には、大きなギャップがあります。 私という個人が存在することが前提になっているのがスピリチュアルであり、私という個人が存在しないことが前提になっているのがノンデュアリティにな...
◆悟り・ノンデュアリティ

人が死んだらどうなる?

昨年の7月に関東三十六不動を巡っていた時に、悟りの経験があります。 その時の話を、人が死んだらどうなるのかという形でノンデュアリティ式に表現します。 スピリチュアルで語られる人の死と、ノンデュアリティで語られる人の死は、大きく異なったものに...
◆悟り・ノンデュアリティ

突然それはやってくる

悟りは突然前触れもなくやってきて、少しずつ定着していく。 そして、十分に定着したときには、自分はもはや分離された人間ではなく、神の意図が肉体と精神を通じて表現される。 それは、私という個人の喪失であると同時に神の顕現である。神は永遠の中にあ...
スピリチュアル

ノンデュアリティという立場から、スピリチュアルを楽しむ

10月15日に日枝神社で受取った言葉にならないメッセージについて、自分なりに理解が進んできたので、その理解について書いてみます。 ノンデュアリティの立場から見れば、私たちが生きているこの世界は現実ではなく、源泉の中に映し出された映像と五感で...
◆悟り・ノンデュアリティ

「悟ってない」と「悟っている」

「悟ってない」と「悟っている」を一枚の図として表現するとこうなります。 悟るということは、私という個人が実は見かけでしかなく、実体は存在しないことを完全に理解することです。 基本は、たったこれだけです。 たったこれだけですが、通常は私という...
スピリチュアル

日枝神社で受取ったメッセージ

10月15日に日枝神社に所用があり行ってきました。その帰りに参拝した後、日枝神社の神さまから頂いた、ある大きな気付きがありました。それは、言葉にならないメッセージなのですが、自分の中では大変大きな気付きであり、自分自身の在り方を示唆する内容...
スピリチュアル

スピリチュアルとノンデュアリティ

1.初めに これから先、「スピリチュアル」と「ノンデュアリティ」という二つの分野の両方に渡って活動して行きます。 2.スピリチュアル 「スピリチュアル」については、これまで通りで、スピリチュアルな世界について書いたり、セミナーやワークショッ...
スピリチュアル

なぜ世界は問題だらけなのか

私たちの世界には、問題が沢山あります。自分自身や仕事や家庭や社会など、問題の数を挙げたらきりがないくらいです。そして問題が解決すると、新しい問題が現れてきます。なぜこの世界は、問題だらけなのでしょうか? それは、自我の思考が問題を創り出して...
◆悟り・ノンデュアリティ

私ではない私

昨日(19日)は、朝からずっと、「何処かに車で行く」という感覚が強く、しかしどこに何しに行くのかもわからないので、しばらくそのままにしていたのですが、やはり感覚は相変わらず強いままなので、14時を廻ってから出かけることに・・・ どの道を行く...
スピリチュアル

シリウスに聞く

私自身の今後の方向性について、色々と考える所があったのですが、夜に自宅周辺を散歩していたら、オリオン座とシリウス座がちょうど目の前に輝いていたので、シリウスに聞いてみました。 ※この感覚は、全ては一つであると理解しているが、現時点では、見か...
◆悟り・ノンデュアリティ

自我が無くなると、自分を認識できない?

悟った状態は、自我が無くなるけれども、「(1)食事や睡眠により肉体精神機構を維持する」、「(2)肉体精神機構を他人と区別する」という二つの機能が無くなることはありません。 自我の定義は、人によってそれぞれ微妙に異なるので、この(1)と(2)...
◆悟り・ノンデュアリティ

自我がなければ、生きていけない?

ここで使う図は、分離感覚を持っている人に向けて、自我(エゴ)がどういう働きをしているのかを説明する為のものです。 一元性を充分理解している人から見れば、正確な表現ではないのですが、正確に表現しようとすると、分離感覚を持っている人には理解が困...
◆悟り・ノンデュアリティ

誰がかまうもんか?! (再再読中)

『誰がかまうもんか?!』(リンク)を再再読中です。 ラメッシの師である、マハラジの 『アイ・アム・ザット 私は在る』(ニサルガダッタ・マハラジ)(Amazon)を読んでいましたが、これが良い本であるのは分るのですが、私の場合スムーズに理解で...
◆悟り・ノンデュアリティ

一元性は、考えるより感じることが大切

翻訳家の古閑 博丈さん(ブログ)のツィートが秀逸なのでこちらにリツィートします。 頭で意識を解き明かそうとするのは、ろうそくで太陽を照らすそうとするのと同じだ。(ムージ) — ヒロ (@resonanz360) 2015, 9月 22 ここ...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟ると人間らしくなくなる?

時々、こう言う人がいます。 「悟ると人間らしくなくなるように思えます」 全くの勘違いです。 二度の千日回峰行を満行した、酒井雄哉さんは生前、年に何回かさいたま市にある長寿庵に来られて祈祷を行われており、私も何度か参列させて頂きました。 実際...
◆悟り・ノンデュアリティ

わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと

この本は、普通に生活している人が、悟りという意識のシフトについて、筆者のインタビューを元にした本です。 悟りという意識のシフトについては、特別の人にしか起こらないのではなく、普通の人にも起きるというのが、この本を読むとよくわかります。 悟り...
◆悟り・ノンデュアリティ

このブログは、難しい?

私のブログに書いていることは難しいという話を時々聞きます。 確かにそうかもしれません。 しかし、わざと難しくしているのではありません。 この世界をきちんと表現しようとすると、ありきたりの分りやすい表現や、比喩を用いたやさしい表現では、表現で...
スピリチュアル

世界は三つに分かれている

1.物質的世界 私たちが子供から大人になる過程で、この世界は物質的な世界であるという認識から始まります(下図の一番下のボックス)。この物質的世界という認識で一生を終える人も沢山いて、こちらの認識の方が社会常識としては、むしろ一般的です。 ア...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟りに関して、あなたが信じている間違い

1.悟った人などいない ただの一人として、悟った人はいません。悟るとは、私という幻想から目が覚めて、全体性に生きるようになることです。なので、悟った人というのは存在しないのです。 これは、二元性の思考では、矛盾していますが、悟りは二元性の理...
◆悟り・ノンデュアリティ

ブッダの教えの二元性と一元性

ブッダの教えというと、「四諦」、「八正道」、「中道」などが良く知られているのですが、これらは人が二元性に居る時の教えであり、覚り(さとり)が起きる前に理解し守る事柄であり、これらのみを守っていればおのずと覚るわけではありません。 一元性とい...
◆悟り・ノンデュアリティ

ブッダの教え、キリストの教え

ブッダの教え、キリストの教えを見ていると、一元性の教えだけではなく、一元性に至るまでの二元性の教えもあり、どちらか一方だけではないことに気が付きます。 最近は、一元性のティーチャーが書いた本を紹介することが多いですが、彼らの特徴は一元性のみ...
◆悟り・ノンデュアリティ

個人など存在しないと真から理解すると、とてつもなく自由になる

個人など存在しないと真から理解すると、とてつもなく自由になる。 私たちは、肉体と精神と自由意志があると思っています。二元性の中に居る時は、これは正しいのですが、一元性を深く理解すると、肉体も精神も単なる見かけであり、実体がない。そして自由意...
◆悟り・ノンデュアリティ

何でもないものが あらゆるものである

ノンデュアリティ(=非二元性=一元性)のティーチャーとして知られている、トニーパーソンズの代表作とも言えるものです。 他のノンデュアリティの本と比べると、身も蓋もないノンデュアリティの本とも言われていますが(笑)、トニーパーソンズ本人のキャ...
◆悟り・ノンデュアリティ

何が現実で、何が幻想なのですか?

幻想という話をすると、決まって聞かれるのが、「何が現実で、何が幻想なのですか?」という質問です。 そもそもは、ワンネスなので、現実があって、幻想があるという、区分すらありません。 全ては、幻想です。そこには例外もなければ、部分的な現実もあり...
◆悟り・ノンデュアリティ

全ては見かけにすぎない

私たちの大部分の人が、自分というものが存在し、それはこの自分の肉体と精神(あるいは思考)であると信じています。 ところが、自分というものは見かけ上あるかのように見えているに過ぎません。 全ては、例外なくただ一つというワンネスであり、ただ一つ...
◆悟り・ノンデュアリティ

声なき声、光なき光、色なき色

ようやく、この件について書くことが出来そうなので、少しずつ書いていきたいと思います。 - - - - - 声なき声、光なき光、色なき色、私たちの本質はそこにあります。 私たちは、生まれた時、すなわちゼロ歳児の頃は、真実をありのままに観ている...
◆悟り・ノンデュアリティ

探究のスピリチュアルが終了すると・・・

しばらく、宙ぶらりんの状態になります。 これは、これまでの探究のスピリチュアルは終わったものの、次のプロセスがまだ十分に浸透していないため、何処に行くのか、何をするのか、何も分らないという状態になります。 これは、探究のスピリチュアルの道を...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟る為には常識を脇に置く

悟る為に必要なのは、常識(あるいは良識)をいったん脇に置くことです。 この世界は、分離意識が支配的な多くの人達によって、常識(あるいは良識)といったものが創られていますが、この常識というものが曲者です。 常識は、「人としてこうあるべき」とい...
◆悟り・ノンデュアリティ

出来事は、ただ、起きているだけです。

そこに、意味とか理由とか、因縁とかはありません。 ただ、起きることが起きているだけです。 これは、分離の意識では理解できません。解釈も納得もできません。 全ては一つであるという認識においてのみ、それは理解が可能です。 全ては、源泉とか意識と...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟りの種類

悟りについては、様々な人が様々な立場や理解で説明をしているため、本来の悟りが忘れられて、本来の悟りではない、悟りを語っている人を多く見かけます。 そういった本来の悟りではないことを語っている人たちの話を、スピリチュアルの段階で説明をすると、...